ブラック・レーベル・ソサイアティ『Sonic Brew』20周年記念、再創造ヴァージョンを5月発売

オジー・オズボーン・バンドなどで知られるギタリストのザック・ワイルド（Zakk Wylde）が率いるブラック・レーベル・ソサイアティ（Black Label Society）。1999年にリリースしたデビュー・アルバム『Sonic Brew』の発売20周年を記念して、同作をリ・レコーディングした再創造（reimagined）ヴァージョンのアルバム『Sonic Brew - 20th Anniversary Blend 5.99 - 5.19』を海外、日本で5月17日に発売します。この新ヴァージョンにはボーナストラック2曲「Spoke In The Wheel (full band/piano version)」「Black Pearl (acoustic version)」も収録されます。リリース元は、海外は新たに契約したeOne、日本はビクターエンタテインメント。

eOneとは過去作品のリイシューについての契約を結んでおり、今後は『Stronger Than Death』『1919 Eternal』『The Blessed Hellride, Hangover Music Vol. VI』『Mafia』『Shot to Hell』が今後数年間かけてリリースされる予定です。

バンドはまた『Sonic Brew』の20周年を記念した北米ツアーの開催も発表しています。各会場では計2回の公演を行い、最初の夜は『Sonic Brew』の全曲再現ライヴを、2日目の夜はベスト・ヒット・セット・ライヴをそれぞれ行います。