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LAパンク・バンドX オリジナル・ラインナップが34年ぶりの新曲を録音

2019/01/17 14:13掲載
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X's John Doe and Exene Cervenka - CREDIT: MIKE ROUSE
X's John Doe and Exene Cervenka - CREDIT: MIKE ROUSE
米サイトVarietyによると、ロサンゼルスの伝説的パンク・バンド、Xのオリジナル・メンバー4人は、オリジナル・ラインナップとしては34年ぶりとなる新曲のレコーディングのために一緒にスタジオに入っています。バンドは今年初頭に5曲をレコーディング、プロデューサーのロブ・シュナップ(Rob Schnapf)は今週スタジオでミックス作業を行っています。オリジナル・ラインナップの新曲は1985年アルバム『Ain't Love Grand!』以来。

オリジナル・メンバーは

Exene Cervenka - ヴォーカル
John Doe - ヴォーカル、ベース
Billy Zoom - ギター
DJ Bonebrake - ドラム

の4人。

メンバーのジョン・ドゥ(John Doe)は、Varietyのインタビューで、今回レコーディングした新曲について「“ニュー・アルバム”と見なすつもりはないし、“ニュー・アルバム”を作るかは分からない。だが、俺らは曲を録音している、それは確かだ」とコメントしています。

また「今年発売する可能性は高いのか?」と尋ねられたジョンは「ええ、もちろん」「まあ、(今は)1月だ。たぶんだよ。でも、俺は期限を設けたくない。たぶん俺らは2020年にトリプル・アルバムを出すだろう(笑)」と述べており、新曲がシングル、EP、アルバムなど、どのような形でいつごろリリースされるのかはまだわかりません。