『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』×『できるかな』(c)NHK
ノッポさんがゾンビに?! 『できるかな』のノッポさんとゴン太くんがなぜかちょっと不気味な墓場へ…。いったい、何を作っているの？
NHKのゾンビ・ドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』が『できるかな』とコラボレーションした映像「NHKでゾンビドラマ できるかな」を公開しています。
■「【できるかなPR】ゾンビドラマ60秒」
昔まんまの「できるかな」タイトルロゴ、がしかし、舞台はちょっと不気味な墓場。ノッポさんは怪しげな薬瓶を、地面に注ぐ。と、そこに手が伸びて・・・キャーッ！出てきたのはなんと段ボールで作ったゾンビ人形、あの「できるかな」の手作りワールドは現代のゾンビ動画にも生きていた!!! ノッポさんはゾンビ人形と楽しくダンス、ゴン太君はフゴフゴそれをカメラで撮影・・・っとそこで、ノッポさんニヤリ、「NHKにゾンビドラマ、できるかな」。そう、NHKが挑戦する異色のゾンビドラマの告知でした。ロック版「できるかな」♪で踊ってね。
NHK教育テレビで20年間人気番組だった「できるかな」が帰ってきた！ノッポさんは軽やかにステップを踏んでモノづくり、ゴン太君はフゴフゴお手伝い。でも待って、舞台はちょっと不気味な墓場。なんと二人が作っているのは、段ボールで工作した「ゾンビ人形」！ゴン太君はカメラで撮影・・・っとそこで、ノッポさんニヤリ、「〇〇〇、できるかな」。おなじみの名テーマソング「でっきるかな、ハテハテホフー♪」も、ロックアレンジ版で聴かせます！！！
■『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』
NHK総合 2019年1月19日(土)スタート 毎週土曜よる11時30分〜59分 連続8回
ある地方都市でゾンビが大量発生！立ち向かうのはアラサー女子とその仲間たち！戦いの渦中、彼女たちの隠されていた欲望がいびつな形でうごめき出す！！
「ゾンビ」＝現代を生きる私たちの危機と不安の象徴ととらえ、注目の劇作家・櫻井智也が描く、現代日本の諸問題をあぶりだす社会派ブラックコメディー。
キャストには、石橋菜津美、土村芳、瀧内公美の若手実力派女優が集結！新しい価値観を持つミレニアル世代に向けて、完全オリジナルのジャパニーズ・ゾンビドラマです！
＜ドラマのあらすじ＞
平成元年生まれのみずほ（石橋菜津美）は生きる目標もなく、ただ何となく日々を過ごすアラサー女子。地元の同級生・柚木（土村芳）と美佐江（瀧内公美）と一緒に一つ屋根の下で暮らしている。いつもの朝のいつもの朝食、テレビでは近所の山中の施設が炎上したというニュースが流れるが、たわいのない会話に夢中の３人。その頃、町ではゾンビのようなものが発生し、住人を襲い始めていた。
壊れていく日常、その異変に気づかないみずほは、別居中の夫・小池（大東駿介）と離婚の話し合いをするためファミレスへ向かうが、途中で買い物に寄ったコンビニでゾンビに襲撃されてしまう。
やがてみずほたちの町は、外部から封鎖され無政府状態となる。人々は食料物資のあるコンビニを目指し集まってくる。美佐江と小池が一緒にコンビニへ逃げ込んで来て、みずほは夫の不倫相手が美佐江だったと気づく。
混乱の時間が続く中、彼女たちはスマホでネットにアップされているおかしな動画群に気づく。そこには「ゾンビに〇〇をやってみた」という悪ふざけのようなタイトルが延々とならんでいた。
絶望して生きることを諦める者ばかりでは無く、このユーチューバーのようにチャンスとして人生を一発逆転させようとする者たちも現れ、人々の欲望がいびつな形で噴出しようとしていた。そして、自分は生きることに執着していないと思っていたみずほは、自らが生きる意味に気づいていくことになる…。
【作】櫻井智也
【音楽】サキタハヂメ 小山絵里奈
【出演】石橋菜津美 土村芳 瀧内公美 大東駿介 渡辺大知 山口祥行 片山友希 根本真陽 川島潤哉 阿部亮平 葛城ユキ 原日出子 岩松了 ほか
【制作統括】松川博敬
【プロデューサー】尾崎裕和
【演出】梛川善郎 中野亮平 野口雄大
■番組ページ
https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/zombie/
