ボブ・ディラン＜ローリング・サンダー・レヴュー＞　マーティン・スコセッシ監督による新ドキュメンタリーが公開へ

ボブ・ディラン（Bob Dylan）が1975年〜76年に行った伝説的なツアー＜ローリング・サンダー・レヴュー（Rolling Thunder Revue）＞。米サイトVarietyによると、巨匠マーティン・スコセッシ（Martin Scorsese）監督による新たなコンサート・ドキュメンタリー『Rolling Thunder Revue: A Bob Dylan Story by Martin Scorsese』がNetflixでリリースされる予定です。

ツアー＜ローリング・サンダー・レヴュー（Rolling Thunder Revue）＞は、1975年10月30日から1976年5月25日までの間に、2つの期間にわたって計57公演が行われています。ディランはジョーン・バエズ、ロジャー・マッギン、ジャック・エリオット、ミック・ロンソン、Tボーン・バーネット、スカーレット・リヴェラ、デイヴィッド・マンスフィールド、スティーヴン・ソールズ、ロブ・ストーナーらとツアーを行っています。

リリース日はまだ発表されていませんが、Varietyによると、Netflixはこの作品を「一部ドキュメンタリー、一部コンサート・フィルム、一部は熱に浮かされた夢」と表現。またディランがツアーに参加した他のミュージシャンと同様に、映画のためにインタビューを受けたともVarietyは報じています