
NHK『世界ふれあい街歩き「ダブリン リフィー川南岸〜アイルランド〜」』(c)NHK
音楽、文学、歴史に満ちた街 アイルランドのダブリンを紹介するNHK BSプレミアム『世界ふれあい街歩き「ダブリン リフィー川南岸〜アイルランド〜」』のアンコール放送が決定。1月8日(火)と1月14日(月)に放送されます
■『世界ふれあい街歩き「ダブリン リフィー川南岸〜アイルランド〜」』
初回:NHK BSプレミアム 2016年1月26日
再放送:NHK BSプレミアム 2019年1月8日(火) 午前8時00分〜
再放送:NHK BSプレミアム 2019年1月14日(月) 午後6時00分〜
【番組紹介1】
アイルランド共和国は800年に及ぶイギリスの支配を受けてきた。首都ダブリンにはイギリスの伝統を残した建物が立ち並ぶ。しかし街を歩くと、地元に伝わる魚売りの女性の銅像の横で歌う若者、アイルランドの作家ジェームス・ジョイスが立ち寄った薬局を博物館にして保存する人々と出会う。アイリッシュであることに誇りをもち、民族独特の音楽やダンスを育て、守り続けてきた人々と触れ合う。
【番組紹介2】
アイルランドの首都ダブリンはアイリッシュ海に臨む港湾都市で、古くから政治、経済、文化の中心として栄えてきました。街はリフィー川によって南北に分かれます。南岸はアイルランド最古の大学トリニティーカレッジやジョージ王朝時代の建物など歴史的景観が残る地区。
音楽にあふれるグラフトン通りではストリートミュージシャンや大道芸人、市民におなじみの歌を披露する若者に出会います。他にもユニークな人たちはたくさん。作家ジェームズ・ジョイスの世界的名作「ユリシーズ」に登場するお店を昔のまま残す人たち、古い街並みをこよなく愛して描き続ける画家、パブの意外な歴史を記した古地図を売る露店主、150年以上前からあるパブで柱時計に秘められた驚きのエピソードを語る常連客など、陽気で人懐っこいダブリンの人たちに出会う街歩きです。
【語り】キムラ緑子,つぶやきシロー
●番組ページ
http://www6.nhk.or.jp/sekaimachi/archives/arukikata.html?fid=160126