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ロン・ウッド&ロニー・レイン音楽担当 映画『マホニーズ・ラスト・スタンド』サントラが限定カラーヴァイナル再発

2019/01/06 09:15掲載
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Ron Wood & Ronnie Lane / Mahoney's Last Stand Soundtrack
Ron Wood & Ronnie Lane / Mahoney's Last Stand Soundtrack
フェイセズ(Faces)のラストアルバム『 Ooh La La 』の録音同時期に、ロン・ウッド(Ron Wood/Ronnie Wood)ロニー・レイン(Ronnie Lane)の2人が音楽を手がけた映画『マホニーズ・ラスト・スタンド(Mahoney's Last Stand)』。サウンドトラック・アルバムのアナログレコード復刻が決定。700枚限定でカラーヴァイナル(Green Vinyl)仕様。海外で2月1日発売予定。リイシュー元はReal Gone Music。CD版は2018年に再発されています。

以下、CD版の日本盤インフォメーションより

フェイセズのラストアルバム『ウー・ラ・ラ』の録音同時期に、ロン・ウッドとロニー・レインの2人が、心血を注いで制作に挑んだ1972年の映画『マホニーズ・ラスト・スタンド』のサントラ盤(アルバムのリリースは1976年)。ビートルズ、ストーンズらを手掛ける名プロデューサー、グリン・ジョンズを迎え、ゲストにフェイセズのメンバーやピート・タウンゼント、イアン・スチュワートなど、ブリティッシュ・ロックの一流が参加。彼らのルーツミュージックへの愛が詰め込まれた、まさにアナザー・フェイセズ。

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1969年スティーヴ・マリオットが脱退したスモール・フェイセスに、ちょうどジェフ・ベック・グループを首になったロッド・スチュワートとロン・ウッドが加入しフェイセズが結成される。1970年に『ファースト・ステップ』、1971年に『ロング・プレイヤー』 、そして名盤『馬の耳に念仏』 を発表。しかし、その後、ロッドは、同時進行していたソロ活動で1971年『エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー』が英・米でナンバーワンという大ヒットを記録し、フェイセズとしての活動がおざなりになってゆく。そんな中、次作『ウー・ラ・ラ』 の制作に入るものの、ロッドがレコーディングにしばしば現れないためにロニー・レインが主導して行われる。同時に友人で俳優のアレクシス・カナーに、映画『Mahoney's Last Stand』の音楽を依頼される。フェイセズ崩壊寸前の状況だったため、ロッドとロニーは、それに没頭。錚々たるミュージシャンを集め、素晴らしい作品に仕上がったものの、映画自体は1972年にカナダの映画祭で上映されただけで、サントラ盤も4年後の1976年にリリースされると言ういわくつきの作品。
●『Mahoney's Last Stand Soundtrack』

Side One

1. Tonight’s Number
2. From the Late to the Early
3. Chicken Wire
4. Chicken Wired
5. I’ll Fly Away
6. Title One
7. Just for a Moment

(Instrumental)

Side Two

1. “Mona” the Blues
2. Car Radio
3. Hay Tumble
4. Woody’s Thing
5. Rooster Funeral
6. Just for a Moment