マイケル・ムーア砲　トランプ直撃、ドキュメンタリー『華氏119』DVD／Blu-rayリリース決定

マイケル・ムーア（Michael Moore）監督が挑む今度の相手は、アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプ。ドキュメンタリー映画『華氏119（原題：Fahrenheit 11/9）』のDVD／Blu-rayリリースが決定。2019年4月2日発売。

タイトルの"119"とは、トランプの大統領当選が確定し勝利宣言をした“2016年11月9日”を意味し、米同時多発テロ事件とジョージ・W・ブッシュ大統領に切り込んだ『華氏911（原題：Fahrenheit 9/11）』に呼応したタイトルになっています。

以下は劇場公開時の日本版予告編映像

●『華氏119』

『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』の“アポなし突撃男”がトランプのからくり、全部見せます！
ムーア砲が直撃したのは、トランプだけではなかった!!クリントン、ブッシュ、オバマ、民主党　and more …アメリカのあらゆる暗部を暴き、さらにその先にあるべき希望をも描き出す。

【Blu-ray特典映像】
・予告編
・スタッフプロフィール
・プロダクションノート

【DVD特典映像】
・予告編

【スタッフ】
監督・製作・脚本：マイケル・ムーア
製作：カール・ディール、メガン・オハラ
製作総指揮：バーゼル・ハムダン、ティア・レッシン
編集：ダグ・エイベル、パブロ・プロエンザ
撮影：ジェイミー・ロイ、ルーク・ゲイスブーラー

【ストーリー】
2016年11月9日、ドナルド・トランプは米大統領の勝利を宣言。
あのブッシュ政権に突撃した世界的大ヒット作『華氏911』から14年―、今度は現大統領トランプとの宿命の対決が始まる。
16年7月、ムーアは「大統領選にトランプが勝利する5つの理由」というエッセイを書き、この暗黒時代を既に予測していた。
当選後もトランプは、連日のツイッター炎上、虚言暴言やスキャンダルで、政権はカオス状態に。それにも関わらず、米国だけでなく世界にも影響を及ぼし続けている。
なぜ、こんなことに！？実は少数派のみが支持するトランプの政策がアメリカ全土の意志になっていく狡猾な“からくり”とは！？
ムーア執念の突撃取材により、驚愕の真実が次々と暴かれていく。

(c)2018 Midwestern Films LLC 2018