
NHK『BS世界のドキュメンタリー「タイタニック 新たな真実」』
タイタニックはなぜ沈没したのか? 出航前に船倉部の石炭庫で火災が発生し、鎮火せぬまま航海を続けたのが原因とする説を、豪華客船や乗組員の動きをCGで再現しつつ検証。英国で2018年に放送されたドキュメンタリー『TITANIC: THE NEW EVIDENCE』が『タイタニック 新たな真実』の邦題で、NHK BS1にて12月10日(月)に放送されます
●『BS世界のドキュメンタリー「タイタニック 新たな真実」』
2018年12月10日(月)午後11時00分〜
乗組員だった電気技師が撮影した船体には、側面に焦げ跡が見て取れる。会社は負債を抱え、出航延期は即、倒産。ボイラー作業員は少人数で、火がついた石炭は動力炉に投げ込むしかない…巨大な氷山を目前にしてもスピードを上げ続けたタイタニックの謎も解ける。火災により鋼鉄の強度も極端に低下し、史上最大の豪華客船が、浸水開始から2時間で沈没する悲劇につながったという。1912年当時の資料を再発掘し徹底検証。
原題:TITANIC: THE NEW EVIDENCE
制作:Blink Films (イギリス 2018年)
■番組ページ
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=181210