なぜ『刑事コロンボ』は面白いのか? 作品の魅力と、日本で社会現象となった1974年の熱狂を検証。『古畑任三郎』三谷幸喜、「福家警部補シリーズ」大倉崇裕ら、コロンボの影響を受けた作家たちの特別インタビューも。コロンボ研究の第一人者による、コロンボ中毒者のための研究本『刑事コロンボ読本』は12月12日発売
●『刑事コロンボ読本』
町田 暁雄 (編集)
※以下インフォメーションより
なぜ『刑事コロンボ』は面白いのか?
2018年で『刑事コロンボ』は誕生50年。
なぜ『刑事コロンボ』は日本でこんなにも愛されているのだろうか。
1974年、日本で社会現象を起こすほどのブームとなり、いまも作家たちに影響を与え続けるコロンボ。
その知られざる魅力と、熱狂の時代についての検証。
『古畑任三郎』三谷幸喜、「福家警部補シリーズ」大倉崇裕ら、コロンボの影響を受けた作家たちの特別インタビューまで。
コロンボ研究の第一人者による、コロンボ中毒者のための研究本!
<内容>
序文にかえて~『刑事コロンボ』前史 文・町田暁雄
第1章 『刑事コロンボ』の骨格
名犯人登場! ~倒叙ミステリの系譜~ 文・小山正
『ネーム・オブ・ザ・ゲーム』と『刑事コロンボ』――あるいはTVムーヴィーの“凱旋"について 文・町田暁雄
シナリオの変遷で見る『刑事コロンボ』の流れ 文・町田暁雄
『刑事コロンボ』の音楽 文・町田暁雄
第2章 『刑事コロンボ』NHK放映の時代
『刑事コロンボ』1974年の大ブームを考える 文・町田暁雄
コロンボ1974座談会
青井邦夫、加藤義彦、香納諒一、誉田龍一、町田暁雄
第3章 『刑事コロンボ』のノベライズ
小説版『刑事コロンボ』刊行の流れについて 文・町田暁雄
鼎談 ノベライズ『刑事コロンボ』の時代
浜崎慶治、大倉崇裕、町田暁雄
石上三登志とノヴェライズ概論 文・早見慎司
『刑事コロンボ』のノヴェライズと《コロンボ談義》 文・町田暁雄
《私のコロンボ》手塚治虫、黒柳徹子、小池朝雄
コロンボ談義――横溝正史 vs 石上三登志――
第4章 『刑事コロンボ』の影響と後継作品たち
日本で普及した倒叙ミステリドラマ 文・千街晶之
鮎川哲也の倒叙短編と『チェックメイト78』――本格ミステリとしての『刑事コロンボ』 文・飯城勇三
『チェックメイト78』と原案作品の比較 文・飯城勇三
『チェックメイト78』プロデューサー 中山和記インタビュー 聞き手・構成◎町田暁雄
「福家警部補」シリーズ対談 大倉崇裕&町田暁雄 司会◎若林踏
『古畑任三郎』対談 脚本家・三谷幸喜&プロデューサー・石原隆 聞き手◎町田暁雄
『刑事コロンボ』〈旧シリーズ〉全45エピソードリスト
『刑事コロンボ』〈旧シリーズ〉放送データ一覧