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『フランク・ザッパ:70’sクロニクル』『エリック・クラプトン:60’s クロニクル&70’s クロニクル』の上映イベントが開催決定

2018/11/30 21:32掲載
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FRANK ZAPPA:Freak Jazz, Movie Madness & Another Mothers
FRANK ZAPPA:Freak Jazz, Movie Madness & Another Mothers
ドキュメンタリー3本、『フランク・ザッパ:70’sクロニクル(FRANK ZAPPA:Freak Jazz, Movie Madness & Another Mothers)』、『エリック・クラプトン:60’s クロニクル(Eric Clapton:The 1960s Review)』、『エリック・クラプトン:70’s クロニクル(ERIC CLAPTON:The 1970s Review)』の上映イベントが開催されます。

音楽・楽器愛好者のためのカフェ「楽器カフェ」(東京・神保町)で開催されているイベント<ミュージック・エア・シネマ>の12月第4週の上映作品として、『フランク・ザッパ:70’sクロニクル』は20日(木)21日(金)に、『エリック・クラプトン:60’s クロニクル』は18日(火)に、『エリック・クラプトン:70’s クロニクル』は19日(水)に上映されます。

この<ミュージック・エア・シネマ>では、日本でも絶大な人気を誇るアーティストの軌跡を辿った映画が、スクリーンと爆音で上映されます。

<ミュージック・エア・シネマ at 楽器カフェ>

■2018年12月第4週の上映作品
【生誕78周年記念】
『FRANK ZAPPA:Freak Jazz, Movie Madness & Another Mothers
/ フランク・ザッパ:70’sクロニクル』

「俺の新しい音楽活動のスタイルは―――
バンドの音楽性に合わせてメンバーを起用するというものだ
例えばオーケストラとライブをやりたい場合――
ヴォーカルは必要じゃないからタートルズとはやらない
その代わり管楽器奏者を入れるよ
あるいは4〜5人編成のバンドでギターを弾くこともある
ホット・ラッツのようにね
その方がアーティストとして柔軟でいられる」
―――――フランク・ザッパ

ロック史最高の鬼才ミュージシャン、フランク・ザッパの1969年〜1973年に焦点を当てたドキュメンタリー。自身が率いるバンド「マザーズ・オブ・インヴェンション」の再結成と、当時のフランク・ザッパの活動や音楽性に迫る。

《出演》
フランク・ザッパ
ジョージ・デューク
エインズレー・ダンバー
ドン・プレストン
ジェフ・シモンズ
マーク・ヴォルマン
マックス・ベネット
サル・マーケス
イアン・アンダーウッド


12月20日(木)19:00〜(開場:18時30分)
12月21日(金)19:00〜(開場:18時30分)

入場料:1,000円+1ドリンク(500円)

※本作は2017年12月に上映した作品と同内容です。
※本作は約2時間30分です。
※入場料は当日受付にてお支払いいただきます。
※クレジットカードはご利用いただけません。
※本編上映時は場内が暗転します。
※本イベントはデジタル上映です。

■2018年12月第4週の上映作品
【エリック・クラプトン映画上映記念】
「Eric Clapton:The 1960s Review
/ エリック・クラプトン:60’s クロニクル」



「16歳から21歳まで(1961年〜1966年)の間はーーーー
全ての時間を音楽を学ぶことに費やした
外へ飲みにいくことも一切せず
家でひたすらレコードを聴いていた
そうやって音楽を学んだんだ」
—エリック・クラプトン

エリック・クラプトンの60年代の活動をまとめたライヴ&ドキュメンタリー。ヤードバーズ、ジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズ、クリーム、ブラインド・フェイスなどのバンド在籍時のエピソードを時系列に紹介します。クラプトン本人のインタビューに加え、ジョン・メイオールほか様々なバンド・メンバー、クリームのプロデューサーであったビル・ハルバーソン、ヤードバーズの伝記作家のインタビューや貴重な資料で構成。

12月18日(火)19:00〜(開場:18時30分)

入場料:1,000円+1ドリンク(500円)

※本作は2018年6月に上映した作品と同内容です。
※本編は約2時間です。
※途中休憩はありません。
※本編上映時は場内が暗転します。
※私語禁止のイベントです。
※本イベントはデジタル上映です。

■【エリック・クラプトン映画上映記念】
「ERIC CLAPTON:The 1970s Review
/ エリック・クラプトン:70’s クロニクル」



「俺には時事問題や政治に関する曲を書く能力はないしーー
書きたくもない
全然リアリティーを感じないんだ
この曲(『Wonderful Tonight』)はーー
恋について歌っている
俺がある夜ーーある女性を見て思ったことを歌詞にしたんだ」
—エリック・クラプトン

エリック・クラプトンの70年代に焦点を当てたドキュメンタリー。クラプトン本人に加え、60年代末にギタリストとして参加した「デラニー&ボニー」のボニー・ブラムレット、70年に結成した伝説のバンド「デレク・アンド・ザ・ドミノス」のボビー・ウィットロック、70年代にエリック・クラプトンのサイド・ギタリストを務めたジョージ・テリーなどが出演して当時を語る。60年代の在籍した「クリーム」「ブラインド・フェイス」「デラニー&ボニー」時代、また70年代に結成した「デレク・アンド・ザ・ドミノス」時代とソロ時代のライヴ映像を交えてエリック・クラプトンのエピソードを時系列に紹介。

12月19日(水)19:00〜(開場:18時30分)

入場料:1,000円+1ドリンク(500円)

※本作は2018年8月に上映した作品と同内容です。
※本作は約2時間30分です。
※入場料は当日受付にてお支払いいただきます。
※クレジットカードはご利用いただけません。
※本編上映時は場内が暗転します。
※本イベントはデジタル上映です。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://gakki-cafe.com/cinema/