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スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』 日本版特報映像が公開

2018/11/29 21:24掲載
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ブラック・クランズマン (C)2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.
ブラック・クランズマン (C)2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.
スパイク・リー(Spike Lee)監督最新作『ブラック・クランズマン(原題:BlacKkKlansman)』の日本版特報映像が公開



1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという大胆不敵な事件を克明に綴った同名ノンフィクション小説を鬼才スパイク・リー監督が映画化。

アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスで唯一採用された黒人刑事ロン・ストールワースがひょんなことから新聞に載っているKKKのメンバー募集広告に勢いで電話をかける。自ら人種差別主義者であることをアピールし、入団を希望。面接にまで進んでしまうが、対面では流石に黒人だとバレてしまうため、急きょ、同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに白羽の矢が立つ。電話で話を進めるのはロン、対面はフリップと二人で1人の人物になりすまし過激派団体の悪事を暴く。人種差別問題が過熱するアメリカを背景に前代未聞の潜入捜査が始まる―。

主演のロン・ストールワースを演じるのは名優デンゼル・ワシントンを実父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン・ロンの相棒フリップ・ジマーマンを『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作でカイロ・レン役を、『沈黙 -サイレンス-』、『パターソン』などで演技に定評のあるアダム・ドライバーが演じています。監督、脚本、製作のスパイク・リーに加え『セッション』のジェイソン・ブラム、そして『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督とアカデミー賞最強布陣が製作に名を連ねています。

映画『ブラック・クランズマン』は2019年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

以下は以前に公開され他映像

海外版トレーラー映像
●『ブラック・クランズマン』
2019年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
ユニバーサル映画 配給:パルコ

【STORY】
1979年、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワースは初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に電話をかけてしまう。自ら黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返し、入会の面接まで進んでしまう。問題は黒人のロンはKKKと対面することができないことだ。そこで同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに白羽の矢が立つ。電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、二人で1人の人物を演じることに。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのかー!?

監督・脚本:スパイク・リー 製作:スパイク・リー、ジェイソン・ブラム、ジョーダン・ピール
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバー、ローラ・ハリアー、トファー・グレイス、アレック・ボールドウィンほか
配給:パルコ 宣伝:スキップ&NPC
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:BlacKkKlansman/映倫:G指定

(C)2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.