The Rise and Fall of the Clash
ザ・クラッシュ(The Clash)の新たなドキュメンタリー映画『The Rise and Fall of the Clash』のDVDが日本で発売。日本先行リリースとなる12月19日発売予定。
本作の監督はミュージック・ビデオやテレビCMの監督として有名なダニー・ガルシア。
映画はバンドの「光と影」に焦点を充てたドキュメンタリーで、バンド初期から81年にニューヨークのボンズ・インターナショナル・カジノで行った伝説のライヴ、そして82年のシェイ・スタジアム・ライヴの後のバンド崩壊期を追った内容になる予定。未発表アーカイブ映像と最新インタビューなどで構成されており、オリジナル・メンバーでは唯一、
ミック・ジョーンズ(Mick Jones)が証言を提供、またヴィンス・ホワイトほか最終期のメンバーらが崩壊期のバンドの有様を語っています。
以下は予告編映像
『The Rise and Fall of The Clash』
ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ザ・クラッシュ
2012年2月19日発売 【DVD】 101min EIBP- 124 \3990
解説:大貫憲章 日本語字幕付
【BONUS FEATURE】
●Behind The Scene ●Teaser Trailer ●TeaserTrailer Morricone
DISC LAYER: Dual(Opposite) Region No.:2 Program Aspect: 16:9
映像圧縮方式:Mpeg2オーディオ : LPCM Stereo(English)
字幕: 日本語APPROX : 101分08秒
ジョー・ストラマー10周忌。生誕60周年。そして、THE CLASHデビュー35周年となる2012年、ザ・クラッシュのバンドの誕生から崩壊までを追った、新たなドキュメンタリー映画が登場。
栄光の頂点ともいえる82年のシェイ・スタジアム・ライヴからその後の解散までの「バンド崩壊期」に焦点を当て、未発表アーカイブ映像やミック・ジョーンズの最新インタビュー、バンドゆかりの関係者が語る。
貴重な映像とともに、これまでほとんど語られてこなかった、解散へのいきさつ、ミック脱退へ至る真相、マネージャーとの確執、崩壊期のバンドの有様を最終期のメンバーが初めて赤裸々に語る。今、初めて明かされるともいえるバンドの痛ましいほどの最期の模様は、ビートルズにおける『レット・イット・ビー』のような悲しさややるせなさを彷彿させる。
ザ・クラッシュ、そしてジョー・ストラマーの栄光と挫折、ロックの歴史に燦然と輝くパンク・ロック・バンドの「光と影」に焦点を充てたドキュメンタリー。今まで語られることのなかった非常に貴重なインサイド・ストーリー。見たくないかもしれないが、クラッシュ・ファンなら見なくてはならない真実。
●『ルードボーイ』のDavid MingayとRobin Banksが共同プロデュース。
●監督はザ・クラッシュの大ファンでもある、スペイン人監督Danny Garcia
●ロンドンのクラブで活動を続けた70年代から、81年にNYのボンズ・インターナショナル・カジノで行った伝説のライヴ、そして82年のシェイ・スタジアム・ライヴの後のバンド崩壊期を追った内容
●ミック・ジョーンズの最新インタビューやバンドゆかりの関係者が語るインタビューも収録。
●これまでほとんど語られてこなかった、クラッシュ解散へのいきさつ、ミック・ジョーンズが脱退へ至る真相、マネージャーのバーニー・ローズとの確執、崩壊期のバンドの有様を最終期のメンバーだったヴィンス・ホワイト、ニック・シェパード、ピート・ハワードが初めて赤裸々に語る。