Shawn 'Clown' Crahan (Image: © Getty Images)
スリップノット(Slipknot)の
ショーン・“クラウン”・クラハン(Shawn)は、スリップノットが2008年にリリースしたアルバム『All Hope Is Gone』のレコーディング時に、別のアルバムをレコーディングしていたことをMetal Hammer誌の最新号で明らかにしています。
同誌によれば、スリップノットが『All Hope Is Gone』をレコーディングしていたとき、クラハンは、メンバーの
コリィ・テイラー(Corey Taylor)、
ジム・ルート(Jim Root)、
シド・ウィルソン(Sid Wilson)と共に別のスタジオで全く別の作品をレコーディングしていたとのこと。
クラハンは同誌に“スリップノットではない”と明言しており、レコーディングはスリップノットのメンバーのサイド・プロジェクトとして行われたようです。
このセッションからは「Til We Die」が、『All Hope Is Gone』スペシャル・エディションのボーナストラックとしてリリースされていますが、11曲あるという残りのトラックは、この10年間、日の目を見ていません。クラハンはリリースするのに適切な時期を待っていたようで、同誌のインタビューでは、ようやくその時期が訪れ、これら楽曲を公開する可能性があることを示唆しています。