イアン・アストベリー(Vo)と
ビリー・ダフィー(G)率いる
ザ・カルト(THE CULT)が通算9作目のスタジオ・アルバムとなる新作『Choice Of Weapon』を米国で5月22日発売。
EP『capsules』シリーズがあったものの、スタジオ・フル・アルバムの発表は2007年作『Born into This』以来、5年ぶり。プロデューサーは、89年作『Sonic Temple』や94年のセルフタイトル作を手掛けたボブ・ロックと、クリス・ゴス(
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ(Queens of the Stone Age)、
UNKLE他)の2人。レコーディングはNYにあるバンド保有のスタジオや、ロサンゼルス、カリフォルニアなどで行われています。
ローリングストーン誌のサイトでは現在、アルバム収録曲「Lucifer」の試聴が可能です。
以下のURLでリスニング可
http://www.rollingstone.com/music/news/the-cult-return-with-intense-new-album-20120130なお、英国では英Classic Rock誌が編集した132ページの雑誌とセットになったファン・パック版が5月14日に発売される予定。このファン・パック版にはライヴ音源2曲がボーナス・トラックとして収められる予定です。
●『Choice Of Weapon』
1. Honey From A Knife (3.06)
2. Elemental Light (4.46)
3. The Wolf (3.33)
4. Life > Death (5.33)
5. For The Animals (4.28)
6. Amnesia (3.02)
7. Wilderness Now (4.33)
8. Lucifer (4.40)
9. A Pale Horse (3.14)
10. This Night In The City Forever (4.45)