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「猫」の論文(江戸時代にも猫ブーム&猫の心に迫る実験)紹介 Eテレ『ろんぶ〜ん「猫」』が11月15日再放送

2018/11/12 09:05掲載
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NHK『ろんぶ〜ん アンコール「猫」の論文。江戸時代にも猫ブーム&猫の心に迫る実験』(c)NHK
NHK『ろんぶ〜ん アンコール「猫」の論文。江戸時代にも猫ブーム&猫の心に迫る実験』(c)NHK
日本人と猫との深い関係の起源を読み問いた論文と、猫に“思い出”はあるかを明らかにした論文を紹介。研究者が人生をかけて生み出した論文を読み解きながら、知ることの面白さを味わうNHK Eテレ『ろんぶ〜ん』の「猫」編がアンコール放送。『ろんぶ〜ん アンコール「猫」の論文。江戸時代にも猫ブーム&猫の心に迫る実験』はEテレで11月15日(木)放送されます。

またNHK出版では、猫と人、その不思議で深い関係に迫る書籍『不思議な猫世界―ニッポン 猫と人の文化史』を11月26日に発売予定。

■『ろんぶ〜ん』

小難しくてとっつきにくいイメージがある『論文』。しかし丁寧に読み解いていくとそこには知的好奇心を刺激してくれる「知の結晶」が詰まっている。この番組では、研究者が人生をかけて生み出した『論文』を“ロンブー”田村淳とともに読み解きながら知ることの面白さを味わう。

●『ろんぶ〜ん アンコール「猫」の論文。江戸時代にも猫ブーム&猫の心に迫る実験』
NHK Eテレ 11月15日(木)午後11時00分〜 午後11時30分

今回は「猫」の論文をアンコール放送。日本人と猫との深い関係の起源を読み問いた論文と、猫に“思い出”はあるかを明らかにした論文を紹介。江戸時代にも「猫ブーム」があった?日本人と猫との関係を歴史資料から読み解くと、平安時代と江戸時代では人々と猫との関係が大きく変化していることが判明。その証拠とは?「猫の心に迫りたい」と奮闘する京都大学の若き心理学者チームが「猫に思い出がある」と結論付けた“実験”とは?

【ゲスト】中川翔子,【出演】学習院大学教授…遠藤薫,京都大学博士研究員…高木佐保,【司会】田村淳,中山果奈,【リポーター】漫才…笑い飯哲夫

予告映像もある番組ページ
http://www4.nhk.or.jp/ron-bun/x/2018-11-15/31/32291/2469002/

■書籍『不思議な猫世界―ニッポン 猫と人の文化史』

猫と人、その不思議で深い関係に迫る

平安時代には多くの貴族が猫を飼い、江戸末期には空前の猫ブーム!? 猫と人の長く深いつながりを、さまざまな切り口でひも解く。