オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)のオリジナル・メンバーの息子たちが新バンドを結成。
グレッグ・オールマン(Gregg Allman)の息子
デヴォン・オールマン(Devon Allman)と、
ディッキー・ベッツ(Dickey Betts)の息子
デュアン・ベッツ(Duane Betts)は、
オールマン・ベッツ・バンド(The Allman Betts Band)を結成し、デビュー・アルバムを2019年春にリリースすると発表。また2019年3月よりワールド・ツアーを開始します。
プレスリリースが“ニューABB”と呼ぶオールマン・ベッツ・バンドには、デヴォン・オールマン、デュアン・ベッツのほか、オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・ベーシストであるベリー・オークリーの息子ベリー・オークリーJr.(Berry Oakley Jr.)や、スライド・ギタリストのJohnny Stachela、パーカッショニストのR. Scott Bryan(Sheryl Crow他)、John Lumも参加。
デビュー・アルバムはマット・ロス・スパング(Matt Ross-Spang/Jason Isbell, Margo Price, John Prine and Elvis Presley他)によるプロデュース。レコーディングには、元オールマン・ブラザーズ・バンドで、ローリング・ストーンズのサポート・メンバーとしても知られる鍵盤奏者の
チャック・リーヴェル(Chuck Leavell)も参加しています。
ワールド・ツアーでは、新曲、各メンバーのソロ・プロジェクト楽曲のほか、オールマン・ブラザーズ・バンドの50周年を記念してオールマン・ブラザーズ楽曲やグレッグ・オールマン楽曲も演奏する予定です。