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宇多田ヒカルがシングル「Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)」をリリース

2018/11/06 01:56掲載
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宇多田ヒカル、エックスジィーティー、イーケー、スボイ
宇多田ヒカル、エックスジィーティー、イーケー、スボイ
宇多田ヒカルが、新進気鋭のアジアン・ラッパー3名をフィーチャリングしたシングル「Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)」をデジタル/ストリーミングでリリース。Spotify、Apple Musicで聴けます。YouTubeではShort Versionが公開されています。





以下インフォメーションより

国内ツアー“Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018”スタートを記念し、本日11月6日(火)0時より『Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)』のサブスクリプション/ダウンロード配信がサプライズリリース!

この楽曲は、今年6月に発売された7枚目のオリジナルアルバム「初恋」収録の『Too Proud featuring Jevon』のリミックス楽曲。
アルバムではUKのラッパーJevonをフィーチャリングしているが、今回のリミックスでは中国からXZT、ベトナムからSuboi、韓国からEKと総勢3名のアジアン・ラッパーが参加しています。
3名とも各国で高い評価を得ているアーティストだけに、日本だけでなくアジア各地での盛り上がりも期待される作品!
宇多田ヒカルが日本以外のアジアのアーティストとコラボするのは初めてのこと。

※タイトル表記にある(L1 Remix)とは、「Language1 Remix」のこと。宇多田ヒカルおよび各ラッパーがそれぞれの国の母国語(Language1)で参加していることがその由来。

また同時に7枚目のオリジナルアルバム「初恋」収録の『Too Proud featuring Jevon』もサブスクリプションサービスでの配信がスタート。
是非合わせてチェック!

<フィーチャリングアーティスト プロフィール>

●XZT(エックスジィーティー)
中国出身のラッパー。

現在24歳。三人のラップ仲間で結成したストレイトファイアー・ギャング/Straight Fire Gangの一人。カリフォルニア大学ロサンゼルス校在学中にラップを始め、UCLA卒業後は中国大手企業が運営するコミュニケーションアプリであるWeChatで制作担当の仕事をする傍らで音楽を続ける。2018年初めにストレイトファイアー・ギャング初のアルバム「These Kids Climbing Wall」を発表し、話題となる。2018年に行われた2度の中国内ツアーでは合計18都市にてライブを開催し、すべての公演がソールドアウトという大成功を収める。

●Suboi(スボイ)
本名はHang lam trang anh、1990年1月14日生まれ。

ベトナム出身のラッパー、ソングライター、女優。

ベトナムのサイゴンで育ち、現在も拠点としている。

ベトナム人女性ラッパーの草分けで、ヒップホップ界の女王。ベトナム語の他に英語でも繰り広げられるラップが特徴。彼女の歌詞は忌憚のない言葉で、でもしっかりと自分の内面を見つめ、題材は家族や恋愛、社会的弾圧、ベトナムでの日常生活のものが多い。

ヒップホップに目覚めたのは14歳の時、エミネム/Eminemやモス・デフ/Mos Defなどアメリカのラッパーを聴いて真似することで英語が上達したという。

17歳の時にラップ仲間のラップ・ソウル/Rap SoulがMusic Face社のスタジオで曲のレコーディングをするということで同行した際には、すでにひときわ目立つ才能を発揮していた。

ベトナムでブレイクのきっかけとなったのは、2009年にベトナムのポップス・チャートで大人気のho Ngoc haのシングル「my apology」と「girls' night」でフィーチャーされた彼女のラップ。

2010年8月、20歳の時にアルバム「ウォーク/Walk」をリリースし、ファン、評論家ともに大好評。2012年にそれまでのレコード会社Music Facesを離れ、自らSuboi Entertainment社を立ち上げ、ベトナムの他にアメリカやイギリスのプロデューサーを迎え制作したセカンド・アルバムラン/「Run」を2014年にリリース。2015年3月13日にニューヨーク出身のラッパー、オークワフィーナ/awkwafinaとのダブルヘッドライナーでアメリカへの進出を果たす。

サンフランシスコで行われた映画祭CAAMFest 2015ではHam Tran監督のホラー映画「hollow」で女優デビュー。映画は興業的にも好評で、2016年には同じくHam Tran監督の「Bitcoin Heist」で主演に抜擢される。

2015年にはSouth by Southwest (SXSW)に招聘され、初のベトナム人アーティストとしてパフォーマンスを披露。好評につき翌年2016年にも2年連続出演を果たす。

2016年には、本人にとってそれまで停滞気味と感じられた創作パワーが復活しつつあったという。

2016年初めには、それまでは取り入れるのを躊躇していた"ダークなビート感"を強調したシングル「Doi」をリリース。

●EK(イーケー)

EKはラップの多彩かつ高度な技で音楽業界に旋風を巻き起こす。

多才なメンバー揃いのMost Badass Asian (MBA)の一員。

このホットなグループから目が離せない!