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フライング・ロータス音楽担当 映画『あまりにも単純化しすぎた彼女の美』が東京・京都で上映決定

2018/10/30 11:37掲載
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肌蹴る光線 —あたらしい映画— vol.3
肌蹴る光線 —あたらしい映画— vol.3
フライング・ロータス(Flying Lotus)が音楽を手掛け、ジェイ・Z(JAY-Z)がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加した映画『あまりにも単純化しすぎた彼女の美』(2012年・84分)。上映シリーズ<肌蹴る光線―あたらしい映画>の第3弾として、11月25日(日)に東京・UPLINK、11月29日(木)に京都・誠光社にて上映されます。

以下プレスリリースより

<『肌蹴る光線―あたらしい映画―』第3回>

■上映シリーズについて
『肌蹴る光線 —あたらしい映画—』は、上映機会の少ない傑作映画を発掘し、広めることを目的とした上映シリーズです。洋邦や、制作年を問わない柔軟な選定を目指し、季節に1回のペースで、アップリンク渋谷を拠点に開催してゆきます。第1回にはビー・ガン監督(中国)による『凱里ブルース』を、第2回は清原惟監督(日本)による『暁の石』『ひとつのバガテル』を、それぞれ東京と京都で上映しました。

■第3回上映作品について
第3回の上映作品は、1982年生まれのテレンス・ナンス(アメリカ)が監督・主演を務め、JAY-Zがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加、Flying Lotusが音楽を手掛けた『あまりにも単純化しすぎた彼女の美』(2012年・84分)です。

テキサス州・ダラスに生まれ、俳優、写真家、ミュージシャンの家族に囲まれて育ったテレンス・ナンス。これまでにNick HakimやCody ChesnuTTらと協働してミュージックビデオを制作しているほか、今年の8月20日にはテレンス・ナンスが全話の製作/脚本/監督を手掛け、出演も果たすHBOのドラマシリーズ『Random Acts of Flyness』のシーズン2制作決定がアナウンスされました。

監督自身が主演を務める初長編作『あまりにも単純化しすぎた彼女の美』は、アニメーション / 実写を織り交ぜて制作され、フィクション / ドキュメンタリーの境界も軽々と飛び越える意欲作です。2012年には『サンダンス映画祭』でプレミア上映されたのち、MoMA とリンカーン・センター映画協会による映画祭『New Directors/New Films』など、世界36の映画祭で上映されました。作品の「THANKS」クレジットには『ムーンライト』で知られるバリー・ジェンキンスも名を連ねています。

今回は同作の新字幕版を東京・京都で上映するほか、アップリンクでの上映後にはゲストを迎えたトークを開催予定です。

■第3回上映概要
『肌蹴る光線 —あたらしい映画— vol.3』

・東京会場
2018年11月25日(日)
会場:東京都 アップリンク渋谷
時間:16:30〜
料金:1,800円
※上映後にゲストを迎えるトークを開催予定

・京都会場
2018年11月29日(木)
会場:京都府 誠光社
時間:19:30〜
料金:1,500円(ドリンク別)

■公式サイト:https://hadakeru-kosen.tumblr.com/