HOME > ニュース >

『AKIRA』より「鉄雄」も演奏、芸能山城組 4年ぶりとなる群芸『鳴神』上演

2018/10/30 03:51掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
芸能山城組 / 群芸公演スペシャル 〜職業的演劇家・音楽家は果たして必須か〜
芸能山城組 / 群芸公演スペシャル 〜職業的演劇家・音楽家は果たして必須か〜
『AKIRA』より「鉄雄」も演奏。『AKIRA』の音楽などで知られる芸能山城組は、11月16日(金)に東京・なかのZERO 大ホールで『群芸公演スペシャル 〜職業的演劇家・音楽家は果たして必須か〜』を上演します。第1部では、今回の舞台のために組頭・山城祥二が新アレンジを行なった「鉄雄」(『Symphonic Suite AKIRA』収録)も演奏します。

以下インフォメーションより

芸能山城組「群芸公演スペシャル 〜職業的演劇家・音楽家は果たして必須か〜」が、11月16日(金)に東京・なかのZERO 大ホールで上演される。

芸能山城組は、1974年に山城祥二を組頭として創立されたアマチュアのマルチパフォーマンスコミュニティ。ブルガリア・ジョージアの合唱、バリ島のケチャ、ガムランなど世界諸民族の80系統に及ぶパフォーマンスを上演し、1979年『芸能山城組ライブ』で日本レコード大賞企画賞、1989年大友克洋監督の映画『AKIRA』の音楽で日本アニメ大賞最優秀音楽賞受賞。

今回の「群芸公演スペシャル」の第1部では、インドネシア・バリ島の打楽器合奏・ガムランを披露する「青銅の交響楽”ガムラン”」を実施。ガムラン奏者で作曲家のチョコルダ・アリッ・ヘンドラワンによる楽曲を軸に絢爛豪華で変化に富んだガムラン・サウンドが繰り広げられる。
更に、今回の舞台のために組頭・山城祥二が新アレンジを行なった「鉄雄」(『Symphonic Suite AKIRA』収録)の演奏が決定した。

第2部では「群芸『鳴神』」を上演。1978年の初演から、今年2018年で40年の節目にあたる群芸『鳴神』は、歌舞伎「鳴神」の物語をもとに、日本の伝統的な歌や踊り、声明、和太鼓、バリ島のケチャ、ロック、電子音楽などの多彩な表現と音響・照明テクノロジーが融合したスペクタクルとなっている。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.yamashirogumi.jp/event/gungeikouen/


●群芸公演スペシャル 公式動画