ディアフーフ、キューブリック『シャイニング』にインスパイアされたシングルをリリース

米アヴァン・ロック・バンドのディアフーフ（Deerhoof）の新シングルは、スタンリー・キューブリック（Stanley Kubrick）監督作『シャイニング（The Shining）』にインスパイアされた『Deerhoof Plays Music Of The Shining』。Spotify、Apple Musicで配信開始。全曲リスニング可。





シングルには、『シャイニング』のエンドタイトルで流れる「Midnight, The Stars And You（邦題：真夜中、星々と君と）」（アル・ボウリー）のカヴァー、そして、劇中で使われるバルトーク作「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽 第3楽章（Music for Strings, Percussion and Celesta）」のカヴァーを収録。

シングルのジャケット・カヴァーは、『シャイニング』の本編でジャックがタイプライターに「All work and no play makes Jack a dull boy（仕事ばかりで遊ばない、ジャックは今に気が狂う）」と繰り返しタイプしている原稿のパロディで、こちらはタイトルの『Deerhoof Plays Music Of The Shining』を繰り返しています。

また7インチ・シングルレコードのレコード盤は、『シャイニング』のルーム237の絨毯模様を再現したものとなっています。

シングルは7インチ・シングルレコードとデジタルがあり。海外で10月26日発売。リリース元はFAMOUS CLASS RECORDS。

以下は以前に公開された音源

「Midnight, The Stars And You」


●『Deerhoof plays the music of The Shining』7インチ・シングルレコード



以下は『シャイニング』から

「Midnight, The Stars, & You」


「Music for Strings, Percussion and Celesta」