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NHKの美術番組『美の壺』の「江戸の落語」編が再放送、落語を支えるお囃子のスゴ技も紹介

2018/10/02 18:54掲載
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NHK『美の壺「江戸の落語」』(c)NHK
NHK『美の壺「江戸の落語」』(c)NHK
3つのツボで鑑賞するNHKの美術番組『美の壺』の「江戸の落語」編が総合で10月8日(月)に再放送。演目に合わせコーディネートする着物のコダワリ。老若男女、情景も演じ分ける「しぐさ」の極意。そして、三味線や太鼓など、落語を支えるお囃子のスゴ技も紹介。開演合図の太鼓「ドーン、ドーン」は「どんと来い」の意。帰りの太鼓は「デテケ、デテケ(出てけ、出てけ)」。寄席の“音”には意味があった。

『美の壺』は、暮らしの中にあるさまざまな“美”の選び方や鑑賞法を、3つのポイントに絞ってわかりやすく解説する美術番組です

●『美の壺・選「江戸の落語」』
NHK総合 10月8日(月)午前4時30分〜 午前5時00分

3つのツボで鑑賞する美術番組。今回は「江戸の落語」。演目に合わせコーディネートする着物のコダワリ。老若男女、情景も演じ分ける「しぐさ」の極意。お囃子のスゴ技も!

演目に合わせ、何十着の中から選び抜くコダワリの着物。客を一瞬で落語の世界にいざなう、羽織の演出とは?▽花魁(おいらん)、お大尽、若い衆…あらゆる人物と情景を伝える「しぐさ」の極意!▽開演合図の太鼓「ドーン、ドーン」は「どんと来い」の意。帰りの太鼓は「デテケ、デテケ(出てけ、出てけ)」。寄席の“音”には意味があった!三味線や太鼓など、落語を支えるお囃子のスゴ技も紹介!

【出演】草刈正雄,五明楼玉の輔,柳家さん喬,古今亭菊之丞,太田その,【語り】木村多江

http://www4.nhk.or.jp/tsubo/x/2018-10-08/21/4231/2418222/