米国音楽シーンに多大な影響を与えてきた“キング・オブ・ホンキング・サキソフォン”こと、テナー・サックス奏者の
ビッグ・ジェイ・マクニーリー(Big Jay McNeely)が9月16日に死去。米ロサンゼルス・タイムズ紙などによれば、死因は進行性前立腺がん。91歳でした。
40〜50年代に一世を風靡したホンカー・スタイルの代表格で、「The Deacon's Hop」「There Is Something On Your Mind」などがヒット。リズム&ブルース/ジャンプ・ブルース界のレジェンドとしても活躍し、またロックンロールの形成にも大きな影響を与えています