デッド・カン・ダンス(Dead Can Dance)が6年ぶりの新アルバム『Dionysus』を海外で11月2日発売。スタジオ・アルバムのリリースは2012年の『Anastasis』以来。通算9作目。CD版、アナログレコード版に加え、デラックスエディション(CD+アナログレコード+12インチサイズのハードカバー絵本16ページ)も用意されています。
アルバム名は、ギリシア神話に登場する豊穣とブドウ酒と酩酊の神「ディオニューソス」から。ヨーロッパで長い歴史を持つ、春と収穫を祝って開かれる豊穣の神ディオニューソスの祭いに、メンバーの
ブレンダン・ペリー(Brendan Perry)が魅了されたことで、このアルバム『Dionysus』のストーリーが形作られています。
アルバムについての説明はデッド・カン・ダンスの公式サイトで長文のコメントが発表されています。以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.musicglue.com/deadcandance/about
●『Dionysus』
Act I
“Sea Borne”
“Liberator of Minds”
“Dance of the Bacchantes”
Act II
“The Mountain”
“The Invocation”
“The Forest”
“Psychopomp”
■アルバム『Dionysus』特設サイト
https://www.musicglue.com/deadcandance/store