「ヒップホップは音楽ではない」「ヒップホップは『少年ジャンプ』である」をはじめとするキラーフレーズ満載の『文化系のためのヒップホップ入門』から7年、ヒップホップの聴き方がわかる入門書の第2弾『文化系のためのヒップホップ入門2』(著:長谷川町蔵、大和田俊之)が登場。アルテスパブリッシングから9月25日発売。
今回はケンドリック・ラマーやチャンス・ザ・ラッパーが登場し、ニッキー・ミナージュら女性ラッパーが活躍、ファレル・ウィリアムズ「ハッピー」が大ヒットした、2012年から14年まで3年間のヒップホップ・シーンを総括しています。
さらに、ムック『Jazz The New Chapter』シリーズの編著者・柳樂光隆をゲストに迎えて、「ループ感覚」「Jディラ」「YouTube」などをキーワードにジャズとヒップホップの影響関係を探る鼎談も収録されます。
本書に続き、2015年から17年までのシーンを取り上げる『3』が年内刊行予定
●〈いりぐちアルテス〉 009
『文化系のためのヒップホップ入門2』
長谷川町蔵 著
大和田俊之 著
定価:本体1800円[税別]
四六判・並製 | 280頁
発売日 : 2018年9月25日
ISBN 978-4-86559-175-0
ジャンル : 洋楽/ヒップホップ
装丁:折田烈(餅屋デザイン) イラスト:菅野旋
<プロフィール>
☆長谷川町蔵(はせがわ・まちぞう)
1968年生まれ。ティーン・ギャング(ツッパリ)全盛時代に、東京のダーティー・サウス、町田市で生まれ育つ。90年代末からライター活動を開始。映画、音楽、文学からゴシップまで、クロスオーバーなジャンルでハスリングし続けている。著書に『サ・ン・ト・ランド サウンドトラックで観る映画』(洋泉社)、『あたしたちの未来はきっと』(タバブックス、以上2017)、共著に『ヤング・アダルトUSA』(DU BOOKS、2015)ほか。
☆大和田俊之(おおわだ・としゆき)
1970年生まれ。レペゼン神奈川。クリップスとブラッズならぬバイカー・ギャング(暴走族)で荒れ狂う日本のウェッサイ、湘南地方で育つ。ドクター(文学)。慶應義塾大学法学部プロフェッサー。2011年、『アメリカ音楽史--ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』(講談社選書メチエ)をドロップ。共著に『ラップは何を映しているのか』(毎日新聞出版、2017)。