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POP ETCが新アルバム『ハーフ』を10月発売、日本の為だけに書き下ろした新曲やカヴァー等も

2018/08/28 15:52掲載
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POP ETC / ハーフ
米国の3ピース・ロック・バンド、ポップ・エトセトラ(POP ETC)が新アルバム『ハーフ』を日本で10月3日発売。リリース元はソニーミュージック。新作は、これまで海外で配信されてきた楽曲「Both Directions」、「Fingerprints」などに、日本の為だけに書き下ろした新曲、カヴァーなどを加えた全14曲を収録、日本でのみCD、デジタル配信のアルバム形態で発売されます。

以下プレスリリースより

2016年のアルバム『スーベニア』以降、NYからLAに活動拠点を移し、2年振りとなる新作『ハーフ』を10月3日に発売する、クリストファー・チュウ率いる3ピース・ロック・バンドPOP ETC(ポップ・エトセトラ)。

クリストファー・チュウは新作に関して「僕たちは日本が本当に大好きなんだ。僕が日本で生まれたからかもしれないけど、いつも特別なつながりを感じていて、とにかく覚えている限り、日本で過ごす時間を持ちたいといつも思っていた。幸運にも、過去2、3年間でその夢が実現し、頻繁に公演を行ったり、何人かの日本人アーティストをプロデュースする機会にも恵まれた。本当に僕たちにとって、日本は第二の故郷みたいに感じているんだよ。だから今回、日本のファンに何か特別なものをお返ししたいと心から思ったんだ」と語っている。

新作は、これまで海外で配信されてきた楽曲「Both Directions」、「Fingerprints」などに、日本の為だけに書き下ろした新曲、カバーなどを加えた全14曲を収録、日本でのみCD、デジタル配信のアルバム形態で発売される作品となる。

「Both Directions」


「Never In Love」


「Fingerprints」


「Routine」


新作の前半はアコースティック主体のシンプルな構成、後半はエレクトロニックに作りこまれた、ふたつの要素を持ち合わせた作品となっている。またシングルとして今後配信される「We’ll Be OK」は、これまで作品、ライヴなどを通して親交を深めてきたBird Bear Hare and Fish(以降BBHF)の尾崎雄貴(Vo&G)とクリストファー・チュウによる共作曲、同曲の尾崎雄貴がヴォーカルをとる「We’ll Be OK”月と太陽Version”」もボーナストラックとして収録される。また、BBHFの9月に発売される新作『Moon Boots』のプロデュースをBBHFとPOP ETC共同で行っている。

クリストファー・チュウはさらに「僕と弟のジョナサンが中国人の父を持ち、アメリカ人の母を持っているという“ハーフ”であることもアルバムに影響を与えている。アルバムは、“ハーフ”である、という僕たち自身のアイデンティティーの異なる面からインスパイアされているんだ。音からもそれが簡単にわかってもらえると思う」と語っている。

また、新作のボーナストラックには、日本好きを公言するPOP ETCのお気に入りの楽曲、「ばらの花」(くるり)、「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」(YEN TOWN BAND)の英語カバー、さらに初めて日本語で制作されたオリジナル楽曲「思いだしていた(First Try)」が収録される。

POP ETCの日本への「愛」は、まだまだ止まらない!
●『ハーフ』
品番:SICX-111
価格:\\2,400+税
仕様:解説:尾崎雄貴(Bird Bear Hare and Fish)、新谷洋子 / 歌詞・対訳付
発売日:2018年10月3日発売

収録曲
1.When Push Comes To Shove 
2.Sleight Of Hand 
3.Fingerprints
4.Enough
5.Never In Love
6.Both Directions
7.Broken Record
8.Routine
9.So Far Away
10.We’ll Be OK
[Bonus Tracks]
11.We’ll Be OK “月と太陽 version” (featuring Bird Bear Hare and Fish)
12.ばらの花 (Quruli Cover, English Version)
13.Swallowtail Butterfly あいのうた (Yen Town Band Cover, English Version) 
14.思い出していた (First Try)