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イギー・ポップ 80年9月デトロイト公演のライヴ音源盤がイギー自身のライセンスで公式リリース

2018/08/13 05:53掲載
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Iggy Pop / Bookies Club 870
Iggy Pop / Bookies Club 870
イギー・ポップ(Iggy Pop)が1980年9月26日に米デトロイトの小さなライヴ・ハウス、ブッキーズ・クラブ870で行ったライヴの模様を収めたライヴ音源盤。過去にブートレグで発売されたこともありファンの間で広く知られている音源をイギー自身のライセンスでレストアとピッチ・コントールを施して公式リリース。ライヴ・アルバム『Bookies Club 870』は海外で8月31日、日本で9月25日に発売。リリース元は日本はMSI(ミュージック・シーン)、海外はEasy Action。

以下、日本盤インフォメーションより

イギー・ポップのアリスタ移籍二作目『ソルジャー』(1980年)発表に伴うワールド・ツアー終了後の80年9月22〜27日にかけてデトロイトのキャパ200人足らずの小さなライヴ・ハウス、ブッキーズ・クラブ870で行った伝説のライヴ(録音は26日)で、過去にブートレグで出された事もありファンの間で広く知られている音源をイギー自身のライセンスでレストアとピッチ・コントールを施し待望の公式リリース!

バックを務めるのは『ソルジャー』に参加していたパティ・スミス・グループのアイヴァン・クラール(Key/g)、ジョン・ケイル・バンドのダグ・ブラウン(ds)、アイヴァンに見出され次作『パーティ』『ゾンビ・バードハウス』でイギーの片腕的存在となるロブ・デュプレー(g)、卓越したテクニックでスカウトされたマイク・ペイジ(b)。「ロー・パワー」「アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ」「TVアイ」「シェイク・アピール」「ラスト・フォー・ライフ」「サーチ&デストロイ」「ファンタイム」「ナイトクラビング」など全14曲収録。イギリス製ゲートフォールド紙ジャケット・パッケージ。解説: 大鷹俊一。
●『Bookies Club 870』

Bookie's Club 870, Detroit, September 26th, 1980.

[Musicians]
Iggy Pop- Vocals, Rob Duprey-Guitar, Ivan Kral-Keyboards/Guitar, Michael Page-Bass, Douglas Bowne-Drums.

[Trackist]

1. Raw Power
2. I Wanna Be Your Dog
3. Dog Food
4. TV Eye
5. Shake Appeal
6. Puppet World
7. Knocking 'Em Down (In the City)
8. Lust for Life
9. One for My Baby (And One More for the Road)
10. Search & Destroy
11. Take Care of Me
12. Funtime
13. Nightclubbing
14. I'm Alright