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パーシー・スレッジ「男が女を愛する時」特集 BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』 詳細発表

2018/08/07 01:32掲載
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Percy Sledge / When a Man Loves a Woman
Percy Sledge / When a Man Loves a Woman
数々のアーティストにカヴァーされた名曲、パーシー・スレッジ(Percy Sledge)「男が女を愛する時(原題:When a Man Loves a Woman)」を特集したBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』が8月19日(日)放送。番組では、この曲がいかに生まれたのか…関係者への取材により誕生秘話を探ります。

『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組です。



●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』

☆「男が女を愛する時」パーシー・スレッジ
8月19日(日)よる11時〜放送

パーシー・スレッジの歌う「男が女を愛する時」。
アラバマ州の病院で働きながら地元のバンドで歌っていたパーシー・スレッジが初めてレコーディングをしたのがこの曲だった。

「男が女を愛する時
他のものは何も見えなくなる
この素晴らしい愛のためなら
世界と引き換えにしてもかまわない」

恋する男性の心情を歌ったラブソングは1966年4月にリリースされ、すぐにアメリカのR&Bチャート1位に。そして全米チャートでも2週間にわたり1位の座をキープ。リリース元のアトランティック・レコードにとっても初のNo.1レコード、初のゴールド・ディスクとなった。そしてこの曲のヒットにより、レコーディングスタジオがあったアラバマの田舎町マッスルショールズの名前が広まった。 60年代ソウル・バラードの代表となったこの曲は数々のアーティストにカヴァーされた。マイケル・ボルトンのカヴァー(1991年)では再び全米1位に。その後もコマーシャルや映画などに度々使用され、時代を超え、世界中で愛される曲となった。

この至極のバラードはいかに生まれたのか…関係者への取材により誕生秘話を探る。

[出演予定]
カルヴィン・ルイス(作者)
ハウエル・スレッジ(パーシー・スレッジの息子)
ジミー・ジョンソン(レコーディング・エンジニア)
スプーナー・オールドハム(オルガン)
アルバート・ジュニア・ロウ(ベース)
デイヴィッド・フッド(マッスルショールズのミュージシャン)
ロドニー・ホール(「FAME」スタジオ創設者リック・ホールの息子)


http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/