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スター・トレック好きの自閉症の女の子をダコタ・ファニングが好演 映画『500ページの夢の束』の本編映像公開

2018/07/31 14:08掲載
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500ページの夢の束 (c)2016 PSB Film LLC
500ページの夢の束 (c)2016 PSB Film LLC
大好きな『スター・トレック』の脚本コンテストのためにハリウッドを目指す、自閉症のウェンディ。初めての一人旅の、ホントの目的とは―? ダコタ・ファニング主演作『500ページの夢の束』の本編クリップ映像が公開。ダコタ演じるウェンディの『スター・トレック』マニア度が垣間見える本編映像です



主人公・ウェンディに扮するのは、『I am Sam アイ・アム・サム』や『宇宙戦争』で天才子役の代名詞となったダコタ・ファニング。他人とのコミュニケーションがうまくとれず、バスのチケット1枚を買うのにも苦労するが、伏せた瞳の奥に機知に富んだ独創的な作家の“魂”を宿すウェンディを、愛すべきキャラクターに作り上げています。

ソーシャルワーカーのスコッティには、『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。姉・オードリーには、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のアリス・イヴを起用。

『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』のプロデューサーが惚れ込んだ脚本を映画化したのは、『セッションズ』で高い評価を受けたベン・リューイン。

人生初の大きな目標のために、つまずきながらも目的地へと近づいていくウェンディとその家族たちを、数々の良質ドラマを送り出してきたキャスト・スタッフが愛とユーモアをこめて描きあげています。

『500ページの夢の束』は9月7日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。

以下は以前に公開された映像

日本版予告編映像
●『500ページの夢の束』
2018.9.7(金)公開

ダコタ・ファニング×『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』のプロデューサーが贈る愛とユーモア溢れるハートフル・ストーリー

<ストーリー>

『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディの趣味は、自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉・オードリーと離れて暮らし、ソーシャルワーカーのスコッティの協力を得てアルバイトも始めた。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、渾身の作を書き上げるが、もう郵送では締切に間に合わないと気付き、愛犬ピートと一緒にハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意する。500ページの脚本と、胸に秘めた“ある願い”を携えて―

(c)2016 PSB Film LLC