AORの名盤、
エアプレイ(Airplay)『ロマンティック(原題:Airplay)』(1980年)が日本独自企画としてアナログレコードとSACDハイブリッド盤で再発。メンバーのジェイ・グレイドンがオリジナルマスターから改めてリマスタリングを施した音源を使用。レコードはカラー・ヴァイナル(ブルー)仕様で、SACDハイブリッド盤は7インチ紙ジャケ仕様。さらに初となるハイレゾ音源(24bit/96KhzとDSD)での配信も行われます。7月25日発売。
以下インフォメーションより
今ではスーパー・プロデューサーとして知られるデイヴィッド・フォスター(key)とスティーリー・ダン「ペグ」の名演でも名高いジェイ・グレイドン(g)が組んだユニットが1980年に発表した唯一の作品。ヴォーカルにトミー・ファンダーバークを迎え、バック・ミュージシャンにはスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ポーカロ、ビル・チャップリンなど、豪華プレイヤーが多数参加。80年代AORの教科書ともいえるサウンドは、当時日本では絶大な支持を得、その音作りは、日本の音楽シーンに大きな影響を与えた。AORを語る時には必ず紹介される超名盤として、今なお売れ続けている作品。この度、日本独自企画として、メンバーのジェイ・グレイドンがオリジナル・マスターからあらためてリマスタリングを施した音源を使用して、カラー(ブルー)ヴァイナルのアナログ盤、SACDハイブリッド盤(7インチ紙ジャケ仕様)でリリース。さらに初となるハイレゾ音源(24bit/96KhzとDSD)での配信もおこなわれる。
ライナーノーツの中で、マスタリングを行ったジェイ・グレイドは「このプロジェクトには約10週間かかり、その間に僕は一晩オフを取っただけだった。プラグインを用いて自分が望む通りの音にするのは容易な作業ではなく、集中する必要があったからね。重要なのは、今回のマスタリングが以前のどのマスタリングよりも遙かに優れているということだ! 音響全体の輪郭が際立っているし、サウンドも迫力がある!」と語っている。
●アナログ盤(完全生産限定盤)
●SACDハイブリッド盤(完全生産限定盤)
■エアプレイ(AIRPLAY)
『ロマンティック(AIRPLAY)』
発売日:2018年7月25日(アナログ盤、SACDハイブリッド盤、ハイレゾ配信[24bit/96kHz, DSD])
●アナログ盤(完全生産限定盤)
品番:SIJP 69
価格:¥3,800+税
<ポイント>
1. カラー(ブルー)ヴァイナル盤
2. USオリジナルLPを可能な限り再現したジャケット
3. 内袋もUSオリジナルLPを可能な限り再現
4. 日本盤初発売時のLP帯を復刻
5. 日本盤初発売時のライナーノーツ復刻:小倉エージ
6. 日本盤ライナーノーツ:ジェイ・グレイドン&中田利樹、歌詞・対訳付き
●SACDハイブリッド盤(完全生産限定盤)
品番:SICP 10122
価格:¥3,800+税
<ポイント>
1. 高音質のSACDステレオ層とCDステレオ層のハイブリッド・ディスクを採用。通常のCDとしてもお楽しみ頂けます。
2. USオリジナルLPを可能な限り再現した7インチ紙ジャケット仕様(アナログ・シングル・サイズ)
3. 内袋もUSオリジナルLPを可能な限り再現
4. 日本盤初発売時のLP帯を復刻
5. ボーナス・トラック3曲収録
6. 特典:本作からカットされた日本盤シングル・復刻ジャケット2種封入
7. 特別寄稿:角松敏生
8. 日本盤ライナーノーツ:ジェイ・グレイドン&中田利樹、歌詞・対訳付き
●ハイレゾ配信
24bit/96kHzとDSDの二種類のフォーマットで配信(※初のハイレゾ配信になります。)
<収録曲>
01. ストランデッド
02. クライン・オール・ナイト
03. イット・ウィル・ビー・オールライト
04. 貴方には何も出来ない
05. シュッド・ウィ・キャリー・オン
06. リーヴ・ミー・アローン
07. スウィート・ボディ
08. ビックス
09. 彼女はウェイト・フォー・ミー
10. アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン
11. シュッド・ウィ・キャリー・オン (Demo Version)*
12. 彼女はウェイト・フォー・ミー (Demo Version)*
13. ユー・キャン・カウント・オン・ミー (Demo Version)*
※アナログ盤はSIDE Aが01〜05、SIDE Bが06〜10となります。
*SACDハイブリッド盤のみのボーナス・トラック
Produced & Arranged by Jay Graydon and David Foster
Horn Arranged by Jerry Hey (8) (10)