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『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』の本編クリップ映像「イブライム歌唱シーン」が公開

2018/06/27 20:09掲載(Last Update:2018/06/30 01:20)
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス
音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』から18年、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた現メンバーによる“アディオス”(さよなら)世界ツアーを収めた、ヴィム・ヴェンダース製作総指揮の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(Buena Vista Social Club: Adios)』。本編クリップ映像として、靴磨きからの大逆転、グラミー賞まで登りつめた伝説的ヴォーカリスト、イブライムの歌唱シーンが公開

以下インフォメーションより

キャリアの大部分を失望の連続で過ごした伝説のヴォーカリストのイブライム・フェレールが、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(BVSC)で再び脚光を浴び、名曲「カンデーラ」を大熱狂の観客とともに歌う本編映像。

BVSCのレコードプロデューサーのニック・ゴールドがその歌声を聞き「美しくて衝撃を受けた」と称えるイブライム・フェレールは、BVSCのセッションを始める1997年頃はすでに70歳を超え、音楽に失望し、一線を退き、靴磨きで生計を立てていました。そんなイブライムは映像の中で、第二の人生ともいえるBVSCでの活動について「頬をツネりたくなるよ。いまだに夢を見ているんじゃないか、こんな大成功を収めるとは想像もしなかったよ」と言い、イブライムと50年に渡る友情を持つ伝説のディーバのオマーラ・ポルトゥオンドは彼の頬を、夢じゃないわよ、と彼のこれまでの苦労を労うかのようにお茶目になでます。

2000年から始まった世界ツアーは、ロンドンのハイド・パークでエルトン・ジョンが8000人を集めるライブ前日にBVSCは1万4000人を集める人気ぶりで、映像には日本人ファンが「すごいびっくりしました!」と大興奮でコメントする姿もあり、当時の彼らの世界的人気を表します。そしてバンドマスターのファン・デ・マルコスも「このスーパースターたちを誰もが100年忘れないだろう。」と語ります。最後はイブライムが、前作でもおなじみの人気のナンバー「カンデーラ」を歌い観客は両手を上げて大歓声の大熱狂!エモーショナルで感動的なライブシーンとなっています。




映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』は7月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開されます。

以下は以前に公開された映像

本編クリップ映像


本編クリップ映像


日本版予告編映像


海外トレーラー映像
●『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』

【ストーリー】
アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされ、ミニシアターの枠を超えた大ヒット!社会現象まで巻き起こした伝説の傑作『ブエナビスタ・ソシアル・クラブ』。
あれから18年。グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた現メンバーが、"アディオス(さよなら)"世界ツアーを決行。カメラは、メンバーのこれまでの旅路や、その死にも迫る。音楽の女神に愛された彼らの人生哀歌、至極の音楽ドキュメンタリー。いよいよ日本へ。

公式サイト:http://gaga.ne.jp/buenavista-adios

製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース 他   監督:ルーシー・ウォーカー
出演:オマーラ・ポルトゥオンド(ヴォーカル)、マヌエル・"エル・グアヒーロ"・ミラバール(トランペット)、バルバリート・トーレス(ラウー)、エリアデス・オチョア(ギター、ヴォーカル)、イブライム・フェレール(ヴォーカル)
原題:Buena Vista Social Club: Adios/2017年/イギリス/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/110分/字幕翻訳:石田泰子
後援:駐日キューバ共和国大使館 インスティトゥト・セルバンテス東京 日本人キューバ移住120周年
配給:ギャガ (c) 2017 Broad Green Pictures LLC