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キム・ゴードンとベス・ディットーの出演シーン公開、ガス・ヴァン・サント監督最新作『Don't Worry, He Won't Get Far On Foot』

2018/06/27 06:32掲載
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Don't Worry, He Won't Get Far On Foot - Kim Gordon and Beth Ditto
Don't Worry, He Won't Get Far On Foot - Kim Gordon and Beth Ditto
ソニック・ユース(Sonic Youth)での活躍でも知られるキム・ゴードン(Kim Gordon)と、ゴシップ(Gossip)での活躍でも知られるベス・ディットー(Beth Ditto)が、ガス・ヴァン・サント(Gus Van Sant)監督最新作『Don't Worry, He Won't Get Far On Foot』に役者として出演。本編クリップ映像として、2人の出演シーンが公開されています。

映画『Don't Worry, He Won't Get Far On Foot』は実在の漫画家ジョン・キャラハンの人生を映画化したもの。ジョン・キャラハンは21歳の時に飲酒が原因で起こった自動車事故によって、四肢まひの体となってしまうものの、その後、漫画家として再起を誓い、両手を使って描く訓練を重ね、タブーを扱うブラックユーモアな漫画家として活躍します。

映画は、ガス・ヴァン・サント監督が2000年代初頭から温めてきた企画で、ジョン・キャラハン自身が執筆した同名回想録を基にしています。主演のジョン・キャラハン役はホアキン・フェニックス。共演はジョナ・ヒル、ルーニー・マーラ、ジャック・ブラック、ウド・ギアほか。全米公開は7月13日。

映画でキム・ゴードンはCorky役、ベス・ディットーはReba役。2人は、アルコール依存症から回復するためのプログラムAAのオープン・ミーティングで話をしています



以下は映画のトレーラー映像