ジェフ・ミルズ率いるスパイラル・デラックスが初アルバム『Voodoo Magic』を9月発売、ティーザー映像あり

ジェフ・ミルズ（Jeff Mills）のバンド・プロジェクト、スパイラル・デラックス（Spiral Deluxe）がデビューアルバム『Voodoo Magic』を海外で9月7日発売。リリース元はジェフのレーベルAxis Records。

スパイラル・デラックスはエレクトロニック・ジャズ・カルテットで、メンバーは

Jeff Mills (Percussionist and Drummer)
Gerald Mitchell (ジェラルド・ミッチェル／Keyboardist)
Kenji "Jino" Hino (日野賢二／bass)
Yumiko Ohno (大野由美子 [Buffalo Daughter]／Keyboardist)

の4人。2016年に東京／神戸でライヴを行い、EP『Kobe Sessions』をリリースしたカルテットがその後、スパイラル・デラックスとして活動を行っています。

作品リリースは2017年発売のEP『Tathata』以来。この『Tathata』は2016年10月のヨーロッパ・ツアー時にライヴ・レコーディングした音源を収録しています。

今回リリースされるアルバム『Voodoo Magic』は12インチ・レコード2枚組／デジタル。レコーディングはパリのStudio Ferberで2日間にわたって録音され、すべての曲がワン・テイクで完成しています。録音にはTanya Mitchellがヴォーカルで参加。またテレンス・パーカー（Terrence Parker）によるのリミックスも収録されます。

ティーザー映像あり



または

●『Voodoo Magic』

A E=MC²
B1 Voodoo Magic
B2 The Paris Roulette
C Let It Go (Original Mix)
D Let It Go (Terrence Parker Mix)