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表紙は奥田民生 『サウンド・デザイナー』の特集は“今こそ「アナログ録音」”

2018/06/05 03:32掲載
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サウンド・デザイナー 2018年7月号
サウンド・デザイナー 2018年7月号
アナログレコーディング企画「カンタンカンタビレ」が好評の奥田民生が表紙を飾る、ギタリストのためのレコーディングマガジン『サウンド・デザイナー』最新7月号が6月9日発売。特集は“今こそ「アナログ録音」”。「アナログ録音」の魅力をじっくりと掘り下げます。
■『サウンド・デザイナー 2018年7月号(特集:今こそ「アナログ録音」) 』

●特集:今こそ「アナログ録音」
60〜70年代のテイストが味わえる!

昨年の10月から奥田民生さんが、アナログテープを使って録音する様子をYouTubeにアップする企画「カンタンカンタビレ」を行ない話題を呼んでいます。また、民生さん以外にもアナログレコーディングで作品を制作しているアーティストが増えてきています。デジタル全盛時代に、どうしてこのようなムーブメントが起こっているのでしょうか。本特集では、「アナログ録音」の魅力をじっくりと掘り下げていきます。

【コンテンツ】
・奥田民生「カンタンカンタビレ」のアナログレコーディング現場に潜入
・現代にレコーディングの全工程をアナログで行なえる現場
・プロミュージシャンが語るアナログサウンドの魅力
 真鍋“Mr.PAN”崇[THE NEATBEATS]
 寺岡呼人[JUN SKY WALKER(S)]
・自宅で曲に“アナログな質感”を加えるテク
・60〜70年代の印象的なサウンドをアナログモデリングのプラグインで再現!
・アナログ感を手軽に加えられるプラグイン10選
・GOK SOUND近藤祥昭氏が語るアナログ録音の心得
・アナログテイストを楽曲に加えるのに最適なアウトボード&ミキサーを徹底チェック!

●製品企画:進化したオーディオインターフェイス12選
サウンドとメーカー推奨の機能を徹底チェック

パソコンでレコーディングをするには、DAWソフトとパソコン、そして「オーディオインターフェイス」が絶対に必要です。中でもオーディオインターフェイスは、サウンドを高音質な状態でパソコンに入出力するという重要な役割を担っています。現在発売されている機種は、メーカーごとに独自の進化を遂げており、そのクオリティや機能は製品によって千差万別。本特集でその違いを明らかにしていきます。

●特選ミュージシャン
・cinema staff×アルカラ
・THE NOVEMBERS
・TAMTAM

●宅録アイテムとことん調査隊
・NUX Cerberus(マルチエフェクター)
・ロズウェル・プロオーディオDelphos(コンデンサーマイク)
・ZIVIX Jamstik+(ギター型MIDIコントローラー)

●注目製品情報
・ユニバーサル・オーディオOX