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音楽ドキュメンタリー映画『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』の極上音響上映が決定

2018/05/22 05:38掲載
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アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち
アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち
音楽ドキュメンタリー映画『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』の“極上音響上映”が決定。アルゼンチン・タンゴのかつてのスターたちに迫るドキュメンタリー。 もうひとつの『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』というべき作品。6月8日(金)に東京・立川のシネマシティにて行われます。

この極上音響上映は、作品に合わせて最適な音響に調整して行われる大音量上映。シネマシティでは毎月第2金曜の夜に、音楽系作品を極上音響上映する企画<第2金曜極音ナイト>を行っており、その6月上映作品として『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』が上映されます。

■【第2金曜 極音ナイト】
『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』(35mmフィルム上映)
上映:2018年6月8日(金)のみ
料金:シネマシティズン1,000円/一般1,800円均一 ※各種割引適用外

<作品紹介>
 7月に続編が公開になる、キューバのかつてのスターミュージシャンたちを集めたドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の大成功を受けてか、まったくフォーマットを踏襲して、アルゼンチンでタンゴミュージシャンを集めて、レコーディング&コンサートの様子を撮った本作。
 監督は『セントラル・ステーション』『モーターサイクル・ダイアリーズ』のブラジルの名匠ウォルター・サレス。

 名手ロビー・ミュラーが撮影に加わった本家のような、映像でも魅せる作品にまではなっていないが、果たしてしかし、音楽面では洗練とエレガント、色香と郷愁が複雑に入り混じる驚くべき豊穣さで、受け止め切れないほどの感動に言葉を失ってしまう。

 音楽ファンの皆様に最も高い評価をいただいているcスタジオにて上映。
 本作は35mmフィルムで上映。DCPでは決して表現できない画質・音質のあたたかみに、映画と音楽を愛する方にとって心の贅沢、ここに極まれりという時間をお約束します。

※本作があまりにも、あまりにも素晴らしいので、一夜だけでは惜しく、どこかで追加上映を検討しています。

<作品内容>
「ブロークバック・マウンテン」「バベル」でアカデミー作曲賞を受賞した音楽家グスタボ・サンタオラージャがプロデュースするアルゼンチンの伝統音楽タンゴのドキュメンタリー。 2006年、ブエノスアイレスの古いレコーディングスタジオに、名曲集アルバム「CAFE DE LOS MAESTROS」を収録するため、タンゴの黄金時代を築いたスターたちが結集した。激動の歴史を生き抜いてきた音楽家たちが、タンゴと祖国への熱い思いを語る。
(35mmフィルム上映)

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1388


予告編映像