BSフジ『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説「番外編・井上堯之+かまやつひろし」』(c)BSフジ
かまやつひろし&
井上堯之が出演した、BSフジのドキュメンタリー番組『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説「番外編・井上堯之+かまやつひろし」』(初回放送:2005年)が再放送決定。5月26日(土)深夜に放送されます。
番組では2人が
ザ・スパイダース時代の驚くべきエピソードや、その楽曲の成り立ちなどを明かしていきます。さらに二人はヒット曲の影に隠れた名曲4曲を演奏します。
●<MUSIC:S>『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説』
「番外編・井上堯之+かまやつひろし」
BSフジ 2018年5月26日(土) 25:00〜26:25
数あるグループサウンズの中でも隆盛を極めたグループの一つ、ザ・スパイダース。実は彼らの音楽は最先端の洋楽のエッセンスをビビッドにとりいれた、当時としては最も進んだ音楽性を持ったバンドだった。
子供の頃からの大ファンである近田春夫氏は「彼らのファーストアルバムが日本語のロックの始まりです」と力説する。
その楽曲の多くを作曲したムッシュ・かまやつ(かまやつひろし)とリード・ギタリストだった井上堯之の二人が4時間以上にわたりトークを展開。ザ・スパイダース時代の驚くべきエピソードや、その楽曲の成り立ちなどを明かしていく。それは単なる一つのバンドのこぼれ話ではなく、日本の音楽が大きく変わる瞬間の貴重な証人たちの話である。
さらに二人は、ヒット曲の影に隠れた名曲4曲を熱唱。曲目は「ヘイ・ボーイ」「ノー・ノー・ボーイ」「サマー・ガール」「エレクトリックおばあちゃん」。どれも、かまやつひろしの作曲である。
トーク収録後「実はこんなにちゃんと話したのは初めて!」と、さらに2時間以上もスタジオの片隅で話し込んだ二人だった。
※BSフジ初回放送:2005年3月18日
<出演者>
井上堯之
かまやつひろし
ほか
<番組概要>
歌謡曲でも演歌でもない、新しい日本のポピュラーミュージック“J-POP”が生まれた時代には、さまざまな作曲家・作詞家達がいた。今聴いても少しも色褪せない当時のヒット曲には、今巷に流れている楽曲にはない「何か」があった。この番組では往年のヒット曲の数々を当時と現代のアーティスト達が歌い、それを作り出したヒットメーカー達にスポットを当て、関係者のインタビューや当時の映像と共に紹介する音楽ドキュメンタリーシリーズ。
今回は、今月2日に亡くなった「ザ・スパイダース」ギタリスト井上堯之さんが、かまやつひろしさんと出演した番外編を放送。
http://www.bsfuji.tv/hitsongmakersspiders/pub/index.html