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ロバート・グラスパーらの新プロジェクトR+R=NOW 新曲「Colors In The Dark」を公開

2018/05/19 08:12掲載
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R+R=NOW / Collagically Speaking
R+R=NOW / Collagically Speaking
ロバート・グラスパー(Robert Glasper)テラス・マーティン(Terrace Martin)を中心にしたプロジェクト、R+R=NOW。新曲「Colors In The Dark」を公開。SpotifyとApple Musicで聴けます。この曲はデビュー・アルバム『Collagically Speaking』に収録





アルバムは海外、日本で6月15日発売。日本盤のみボーナス・トラック収録。リリース元はBlue Note Records/ユニバーサルミュージック。

メンバーは、ロバート・グラスパー(keys)、テラス・マーティン(synthesizer, vocoder)、クリスチャン・スコット(Christian Scott aTunde Adjuah/trumpet)、デリック・ホッジ(Derrick Hodge/bass)、テイラー・マクファーリン(Taylor McFerrin/synth, beatbox)、ジャスティン・タイソン(Justin Tyson/drums)の計6人。グラスパーによれば、プロジェクト名の“R+R”は「Reflect」と「Respond」の略。

アルバムにはゲスト・ヴォーカルとして、俳優(テリー・クルーズ、オマリ・ハードウィック、、アマンダ・シールズ)、MC/ラッパー(Yasiin Beyことモス・デフ、スターリー)、シンガー(ゴアペル、 アンバー・ナヴラン)が参加しています。

R+R=NOWは、国内最大級のジャズ・フェスティバル<第17回 東京JAZZ>への出演と、大阪単独公演も決定しています。

以下は以前に公開された音源・映像

アルバム・トレーラー映像


「Change Of Tone」


以下、日本盤リリース決定時のインフォメーションより

●現代ジャズ・シーンの革命児「ロバート・グラスパー」と、ケンドリック・ラマーのグラミー賞受賞作『To Pimp A Butterfly』を手がけ、リリースが待たれているハービー・ハンコックの新作にロバート・グラスパーと共に参加していることでも注目を集める「テラス・マーティン」をはじめ、ロバート・グラスパー・エクスペリメントのメンバーとして活躍し、マックスウェルの音楽監督もつとめる「デリック・ホッジ」、今年のロバート・グラスパー・エクスペリメントのツアーでドラムを務めたことも記憶に新しい「ジャスティン・タイソン」らに加え、近年はクリスチャン・スコット・アトゥンデ・アジュアーと名乗って活躍するカリスマ・トランペッターの「クリスチャン・スコット」、そしてグラミー賞受賞ジャズ・シンガーのボビー・マクファーリンを父に持ち、DJ、ビートボクサーからプロデューサー、シンガーと多彩な顔を持つ「テイラー・マクファーリン」という、豪華なラインナップ。
                  
●R+R=NOWは「Reflect+Respond=NOW」を意味しており、「時代を反映させることはアーティストの責務である」というニーナ・シモンの有名な言葉にインスパイアされて生まれたグループ名。

●このグループに関してグラスパーは、「メンバー全員のそれぞれのサウンドは違うが、俺たちは皆、同じコンクリート・ガーデンからやってきた。とても誠実で、流動的なサウンドになる。ヒップホップ、EDM、ジャズ、時にはレゲエも聞こえるような。お互いをとてもリスペクトしているから、俺たちは常に相手にパスを出すことができるんだ」とコンセプトを説明。
●『Collagically Speaking』

01. Change Of Tone
02. Awake To You
03. By Design
04. Resting Warrior
05. Needed You Still feat. Omari Hardwick
06. Colors In The Dark
07. The Night In Question feat. Terry Crews
08. Reflect Reprise feat. Stalley
09. HER=NOW feat. Amanda Seales
10. Respond
11. Been On My Mind feat. Amber Navran
12. Reflect Reprise - MC Rob G Version *
*日本盤のみボーナス・トラック