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『磯野家の謎』著者25年ぶりの新刊『磯野家の危機』発売

2018/05/18 06:41掲載(Last Update:2018/05/18 06:42)
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磯野家の危機
磯野家の危機
200万部を超す大ベストセラーとなった『磯野家の謎』から25年。著者の「東京サザエさん学会」が新刊『磯野家の危機』を5月18日発売。磯野家と現代日本とのギャップについて掘り下げます。

昭和の代表的な家庭のように描かれている磯野家は、どこまでが一般的でどこからが異常なのか?また、昭和から平成に時代が変わり、日本の一般社会はどのように変化してきたのか?磯野家を通じて昭和を振り返り、変容しつつある現代の「家族」と比較検証していきます。
●『磯野家の危機』
著者:東京サザエさん学会
発売日:2018年5月18日
価格:本体980円+税

判型:四六判
ページ数 : 190P
ISBN : 978-4-8002-8356-6

現代とのギャップはもう限界!
サザエさん、大丈夫?

経済:磯野家は庶民なのに土地だけで2億円の資産!?
年齢:波平は出川哲朗、フネは石田ゆり子と同い年!?
近隣:閑静な住宅街に響く怒号で波平は通報される!?
家電:いまだに黒電話だけどなぜスマホにしない?
服装:家族が着る服は百貨店! ユニクロじゃないの!? etc.

サザエさん通の著者が大改造計画を提唱!

☆ページ・サンプル/目次は以下のURLのページでご覧になれます。

http://tkj.jp/book/?cd=TD283566&path=&s1=

<東京サザエさん学会 プロフィール>
1981年創設。東京在住の教員・編集者・学生数人による、『サザエさん』を中心とする長谷川町子作品の研究団体。代表者は慶應義塾大学名誉教授の岩松研吉郎。1992年に飛鳥新社から出版された『磯野家の謎 「サザエさん」に隠された69の驚き』が200万部を超える大ヒットとなり、続編として『磯野家の謎 おかわり』も出版。その後、文庫版なども発売され、一大ブームを巻き起こした。現在もサザエさん関連の記事で、さまざまなメディアから取材を受けるなどしている。