スポックス・ビアードが新曲「Somebody's Home」のリリックビデオを公開

米プログレッシブ・ロック・バンド、スポックス・ビアード（Spock’s Beard）が新曲「Somebody's Home」のリリックビデオを公開。この曲は3年ぶりの新アルバム『Noise Floor（邦題：ノイズ・フロア〜音華郷）』に収録



アルバムは海外、日本で5月25日に発売。リリース元は海外はInsideOutMusic、日本はキングレコード。

現メンバーはアラン・モーズ（G,Vo）、デイヴ・メロス（B,Vo）、奥本亮（Key）、テッド・レオナルド（Vo,G）の4人。奥本亮はエイジアで活躍したジョン・ペイン（Vo）、ガスリー・ゴーヴァン（G）、ジェイ・シェレン（D）の3人とGPSを結成しアルバム発売、来日公演なども行っているキーボーディストです。

スタジオアルバムのリリースは2015年の『The Oblivion Particle』以来。今作のレコーディングにはオリジナル・メンバーであるドラマーのニック・デヴァージリオも参加しています。

新作は、8曲で構成されたDISC 1『Noise Floor』と、DISC 2『CUTTING ROOM FLOOR』からなる2枚組。DISC 2の日本盤は、ヨーロッパ盤に収録された4曲に加え、奥本書き下ろしのインスト曲「魂よ永遠なれ（原題： SAVE OUR SOULS）」も含む日本盤のみのボーナス・トラック7曲が追加収録されます。

以下は以前に公開された映像

レコーディングの様子とインタビューをフィーチャーしたミニ・ドキュメンタリー映像


「To Breathe Another Day」のミュージックビデオ

●『Noise Floor（邦題：ノイズ・フロア〜音華郷）』

2018.05.25（Fri） RELEASE
KICP-1914〜5 / ¥3,600(tax out)

※以下インフォメーションより

緻密に構築された壮大なる八篇の物語、眩いばかりに
洗練された美旋律、圧倒的な演奏力に才気溢れる音楽的感性
米プログレ・ハードの雄“スポックス・ビアード”真の実力を思い知れ!!

アメリカン・プログレ・ハードの遺伝子とブリティッシュ・プログレの伝統を超絶融合、究極の構築美と劇的な展開で魅せるドラマティック・プログレ・ハードに死角無し!!“スポックス・ビアード”史上最高傑作と呼ぶに相応しい時空を超えた名盤の誕生だ!!

■世界同時発売
■日本盤ボーナス・トラック7曲
■高音質CD(Blu-spec CD)仕様

＜TRACK LIST＞

☆-DISC 1-　
NOISE FLOOR ノイズ・フロア

01. TO BREATHE ANOTHER DAY
未来への息吹
02. WHAT BECOMES OF ME　
生命の行方
03. SOMEBODY’S HOME　
安息地
04. HAVE WE ALL GONE CRAZY YET　
狂気衝動
05. SO THIS IS LIFE　
麗しき人生
06. ONE SO WISE　
賢人の囁き
07. BOX OF SPIDERS　
蜘蛛夢箱
08. BEGINNINGS　
新たなる序章

☆-DISC 2-　
CUTTING ROOM FLOOR　カッティング・ルーム・フロア

01. DAYS WE’LL REMEMBER　
心の記憶
02. BULLETPROOF　
悲哀の盾
03. VAULT　
虚無空間
04. ARMAGEDDON NERVOUS　
恐るべき終末
05. SAVE OUR SOULS　
魂よ永遠なれ　*
06. VAULT (DEMO)　
虚無空間（デモ）　*
07. BOX OF SPIDERS (DEMO)　
蜘蛛夢箱（デモ）　*
08. SOMEBODY’S HOME (DEMO)　
安息地（デモ）　*
09. DAYS WE’LL REMEMBER (DEMO)　
心の記憶（デモ）*
10. BEGINNINGS (DEMO)　
新たなる序章（デモ）　*
11. ARMAGEDDON NERVOUS (DEMO)　
恐るべき終末（デモ）　*

*日本盤ボーナス・トラック

＜MEMBER＞
TED LEONARD　テッド・レオナルド（ヴォーカル、ギター）
ALAN MORSE　アラン・モーズ（ギター、ヴォーカル）　
DAVE MEROS　デイヴ・メロス（ベース、ヴォーカル）　
RYO OKUMOTO　奥本 亮（キーボード）　

-Additional Musicians-
NICK D’VIRGILIO　ニック・デヴァージリオ（ドラム）
JIMMY KEEGAN　ジミー・キーガン（ドラム）　※DISC 2 M7,10
ERIC GORFAIN　エリック・ゴーフェン（ヴァイオリン）
LEAH KATZ　リア・カッツ（ヴィオラ）
RICHARD DODD　リチャード・ドッド（チェロ）
DAVID ROBERTSON　デヴィッド・ロバートソン（イングリッシュ・ホルン）