システム・オブ・ア・ダウン(System of a Down)のギタリスト/ヴォーカリスト、
ダロン・マラキアン(Daron Malakian)によるサイド・プロジェクト、
スカーズ・オン・ブロードウェイ(Scars on Broadway)。10年ぶりの新アルバム『Dictator』を海外で7月20日発売。今作より名義が“ダロン・マラキアン・バンド・スカーズ・オン・ブロードウェイ”へと変更されています。
スカーズ・オン・ブロードウェイのスタジオ・アルバム・リリースは2008年の『Scars on Broadway』以来。
米ローリングストーン誌の最新インタビューによれば、新作『Dictator』に収録される楽曲は新たにレコーディングしたものではなく、2012年にすでにレコーディングされていたものとのこと。レコーディング期間は10日まどで全ての楽器をマラキアン自身が演奏しています。
この新作から「Lives」のミュージックビデオが公開されています。
マラキアンは『Dictator』に続くアルバムのリリースも予定。すでに多くの曲も書き、リハーサルをしていると米ローリングストーン誌に語っており、今後4ヵ月以内にスタジオに入る予定とも述べています