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ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダムNT』11月劇場公開、福井晴敏による脚本で「UC」のその後を描く

2018/04/20 19:33掲載
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機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)(C)創通・サンライズ
機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)(C)創通・サンライズ
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』が本日4月20日(金)に発表されています。

本作は、新たな宇宙世紀100年の歴史を描く新作タイトルをシリーズ展開し、アニメやゲームやコミック・小説などのマルチメディアプラットフォームで発信するプロジェクト「UC NexT 0100」の第1弾として制作される作品。

Blu-ray・DVDの累計出荷数180万枚(全7巻)を突破した大ヒットシリーズ『機動戦士ガンダムUC』のストーリーを担当した福井晴敏が自ら脚本を手がけ、『ガンダムUC』のその先を描く内容で、今年11月に劇場公開される予定。

制作はサンライズ第1スタジオが担当。監督に吉沢俊一を迎え、メインキャラクター原案=高橋久美子、キャラクターデザイン=金 世俊、メカニカルデザイン=カトキハジメ、小松英司、音楽=澤野弘之といった豪華スタッフ陣が集結します。

PVあり



<あらすじ>

U.C.0097――。

「ラプラスの箱」が開かれて一年。

ニュータイプの存在とその権利に言及した「宇宙世紀憲章」の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。

のちに「ラプラス事変」と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の瓦解で終結したかに見えた。

その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示す。

白き一角獣と黒き獅子、2機の脅威は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった……。

しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。

金色の“不死鳥”……その名は、フェネクス――。

<スタッフ>
企画・制作 … サンライズ
原作 … 矢立 肇、富野由悠季
監督 … 吉沢俊一
脚本 … 福井晴敏
メインキャラクター原案 … 高橋久美子
キャラクターデザイン … 金 世俊
メカニカルデザイン … カトキハジメ、小松英司
色彩設計 … すずきたかこ
撮影監督 … 脇 顯太朗
美術監督 … 丸山由紀子、峯田佳実
特効ディレクター … 谷口久美子
音響監督 … 木村絵理子
編集 … 今井大介
音楽 … 澤野弘之

<UC NexT 0100とは>
アムロとシャアの戦いから始まり『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『機動戦士ガンダムUC』へと連なる宇宙世紀サーガ。そこからさらに新たな宇宙世紀100年の歴史を描く新作タイトルをシリーズ展開。“宇宙世紀”をアニメからだけではなく、ゲームやコミック・小説などのマルチメディアプラットフォームなどからも発信し、新領域まで開拓・拡大するプロジェクト。

▼公式サイト
http://gundam-nt.net/