
アコースティック・ギター・マガジン 2018年6月号 Vol.76
『アコースティック・ギター・マガジン』6月号では「知られざる!?アコギ・ケースの世界」と題してアコギ・ケースを大フィーチャー。ケースの歴史を紐解きつつ、プロ・ミュージシャンのリアルな利用方法、ハード・ケースを作る工場探訪、現行ギター・ケース比較、ケース・ガイドなど44ページにわたって特集します。表紙/SPECIAL INTERVIEWは斉藤和義。4月27日発売
●『アコースティック・ギター・マガジン 2018年6月号 Vol.76』
¥2,160円(本体2,000円+税)
品種:雑誌
仕様:A4変形判 / 168ページ / CD付き
発売日:2018.04.27
<内容>
◆表紙/SPECIAL INTERVIEW
斉藤和義(11ページ)
デビュー25周年を迎え、19枚目となるオリジナル作品『Toys Blood Music』をリリースした斉藤和義。打ち込みをベースにした宅録モノが主軸だが、その中でアコギがふんだんに盛り込まれている。ギブソンの新シグネチャーKazuyoshi Saito J-35の話も交え、新作について語ってもらった。機材解説&奏法分析で多角的に掘り下げる。
◆THE INSTRUMENTS
〜持ち運びもチョイスもCase by Case!!
知られざる!?アコギ・ケースの世界(44ページ)
ケースは楽器を守る大切なアイテムだが、あまり気にしていない方も意外に多いのでは? ケースの歴史を紐解きつつ、プロ・ミュージシャンのリアルな利用方法、ハード・ケースを作る工場探訪、現行ギター・ケース比較、ケース・ガイドなど、アコギ・ケースを大フィーチャー。プロの例として保管・運び方のアドバイス・失敗例を聞き、実際に各メーカーのケースを比較・検証していくと、ケースがいかに大事なものであるか、メーカーが創意工夫しているポイントが見えてきた。おお、深いぞ、ケースの世界。44Pの保存版企画でございます。
◎Contents
ついに紐解くギター・ケースの歴史
テイラー・ギターズに見るケース製造
プロに聞く!ケースと持ち運びのこだわり〜feat.有田純弘、打田十紀夫、押尾コータロー、鈴木大介、DEPAPEPE(徳岡慶也、三浦拓也)、富永寛之〜
プロ22名の愛用アコギ・ケース・アンケート
アコギ・ケース18モデルを斬る!〜福島康之、本夛マキ、小倉良男〜
現行ケース・カタログ
◆Playing Knowhow
〜今こそ極めよう! カーター・ファミリー・ピッキング!!(8ページ)CD連動
講師:西山隆行
メイベル・カーターを祖とするカーター・ファミリー・ピッキング奏法。 いわゆる"ブン・チャン・ブン・チャン"というアレです。カントリーやブルーグラス、フォークというアメリカの伝統的なジャンルではさまざまなカタチで出てくるアコースティック・ギターの基本的な奏法だが、実は奥が深い。講師に西山隆行を迎え、エクササイズ・フレーズを弾いていくうちにあれよあれよと弾けるようになる奏法特集。
◆INTERVIEW
ジョン・ピザレリwith Saigenji、優河
◆LIVE REPORT
スガシカオ "Hitori Sugar Tour 2018"@中野サンプラザ
フィンガーピッキングデイ2018 アコースティック・ギター・マガジン賞インタビュー鶴見将也
◆CD特集
ザ・フィンガースタイリスト〜第61回 西村歩「ナミダノアト」
◆連載セミナー&コラム サウンド・ホール
吉川忠英
岡崎倫典「ザ・ローズ」CD連動
打田十紀夫CD連動
吉田次郎「But Not For Me」2ndCD連動
内田勘太郎
中村善郎CD連動
アーヴィン・ソモギ
寺崎誠
◆BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
「ワイルドウッド・フラワー」クラレンス・ホワイト
「ドラえもんのうた」星野源
◆GEARS
BOSE S1 Pro×押尾コータロー
BOSS RC-1-BK×エバラ健太
HEADWAY JT Series×山口岩男
BOURGEOIS GUITARS
●連載 ミュリエル・アンダーソンの音世界 Web連動
●AGMギター・グラフ〜第72回 青葉市子のヤマハCS-40J
●にっぽんのギター工房〜第61回 河野ギター製作所(桜井正毅)
●ニュー・ギア・サウンド・チェック
●バックナンバー/バックナンバー常設店リスト