U2　＜360° Tour＞で使用した巨大なステージ・セットがアート作品として展示へ

U2が2009年の＜360° Tour＞で使用した“The Claw（爪）”と呼ばれる巨大なステージ・セットが、アート作品として米ユタ州ソルトレイク シティのラブランド・リビング・プラネット水族館にて展示されます。

30億円もの巨費が投じられたというこのステージ・セットは、その形状から“The Claw（爪）”と呼ばれていて高さは50メートルあります。この“The Claw”は観客席のどこから見ても遮るものがなく、U2からの視野も360度。ツアーのタイトルはここからつけられています。その独特の形のため、LEDスクリーンは筒状で、伸縮自在というユニークなものとなっています。

同水族館では“The Claw”を永続的に展示する予定です。また同水族館のサイトでは“The Claw”の展示をヴァーチャルで体験できる特設ページがオープンしています

●“The Claw”の展示をヴァーチャルで体験できる特設ページ
http://expansion.thelivingplanet.com/ScienceLearningCenterTour/

●ラブランド・リビング・プラネット水族館　公式サイト
http://expansion.thelivingplanet.com/