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渋谷・contactがゴールデンウィーク中のイベント概要発表、Danny Krivit、Depth Charge、Josh Wink、4HeroのDego他

2018/04/10 14:01掲載
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King of New York -Danny Krivit The Most Excellent Release Tour-
King of New York -Danny Krivit The Most Excellent Release Tour-
東京・渋谷のクラブ「contact」が、4月27日(金)〜5月5日(土)のゴールデン・ウィーク期間中に開催するイベントの概要を発表。

27日(金)NYのレジェンド Danny Krivitで幕を開け、世界トップDJ John Digweedの6時間セット、Field Recordの設立10周年、URのMad Mike BanksとMark Flashによるユニット Depth Charge、ベテラン Josh Wink、台湾のコレクティブ Smoke Machineのレーベルローンチ、4Heroの一員としても知られるDegoと続き、イタリアン・デュオ Hard Tonまでの計8パーティが行われます

以下インフォメーションより

CONTACT Golden Week 2018.04.27 (Fri.)〜05.05 (Sat.)

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4/27(金) King of New York -Danny Krivit The Most Excellent Release Tour-

10PM | Before 11PM ¥1000, Under 23 ¥2000, GH S members ¥2500, w/f ¥3000, Door ¥3500

◎早割券(2000円)発売中。
Clubberia / RA / iFlyer
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Studio:
Danny Krivit (718 Sessions | NY)
Dazzle Drums

Artist Promoted By Hisa Ishioka For King Street Sounds

Contact:
Paul Raffaele (Most Excellent Unlimited | Love Injection Fanzine | NY)
T.B.Brothers

[EXTRA!EXTRA!]
TUS-ONE
Ryuhei The Man
Kogataroo

Foyer:
The Silver Child
Masaru
NK Sunshine
Kumiko
Shoki

Pop UP Record Shop:
Most Excellent Unlimited
Breakwell Records
Crystal Gypsy Vinyl
Promenade Records
Turntable
Vinyl Whiz Records
Yo! Bros Pro.
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『ニューヨークのレジェンドが伝承する至高のハウスミュージック』

70年代からダンスミュージックをつうじて喜びと希望と広める任務を担ってきた音楽伝道師、Danny Krivit。ディスコとガラージサウンドからハウスへ変容していくニューヨークのパーティーシーンを生き、そのソウルを今なお自身のルーツとして胸に宿し続けている彼がContactに再登場!

数々の伝説で語り継がれているKrivitによる功績の中でも、人気のクラシックスや知られざる名作からフロアの機能性をさらに引き出したエディット作品は数多くのファンを魅了してきた。そこに込められた深い知識と心に触れる想いは、彼のDJセットをつうじてフロアへと注ぎ込まれる。しかも、ビンテージもののディスコや魂を揺さぶるハウスミュージックに乗って、豊かな経験と技巧が大胆に、そしてときに繊細に表現されるのだから、今回のDJセットにも期待せずにはいられない!

そんなDanny Krivitのサポートを務めるのはもちろんこの名コンビ、Dazzle Drums。ニューヨークハウスの偉人たちへのリスペクトを胸に、ひたむきにハウスミュージックへ取り組んできたNagiとKei Suganoが、この夜も忘れることのできない瞬間を作り上げてくれるに違いない。

そして! Contactフロアには、人気のディスコエディットレーベル”Most Excellent Unlimited”を率いるPaul Raffaeleが登場!その脇を固めるのは、Contactで特別開催となるヴァイナルディガーパーティーExtra! Extra!だ。世界屈指の良盤ハンターたちが集うことになったこの日、一体どんな音楽が鳴り響くのか!?

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Danny Krivit

≪Winter Music Conference 2015≫
https://youtu.be/HXf3kp93kKM

ダニー・クリヴィット。DJとしてのキャリアをスタートしてから今年で48年。1979年にRoxyのオープニングそしてメインDJを4年間務め、その後Studio 54、The Choice、The Loft、Shelter、Sound Factory Barといったその時代を象徴するクラブで活躍してきたが、96年から始まったパーティ〈Body&SOUL〉によってその名はNYを飛び越え世界中に広まった。それまでもMr.K名義で秀逸なリエディット作品を残してきた彼だが、デリック・メイのカヴァーに手を加えたSoul Central “Strings Of Life (Danny Krivit Re-Edit)”の爆発的ヒットで幅広い支持と知名度を獲得後、数多くのレコードやCDを発表。近年は45周年に関連するように7インチ盤(45回転)をリリースしたり、また7インチのみのDJセットをNYで披露し、大成功を収めている。新旧こだわらず、自分が惚れこんだ楽曲の魅力を(時にはエディットを施し)最大限に活かしてフロアに届けること。その姿勢はパラダイス・ガラージやロフトといった70年代から受け継がれてきた精神でもあるが、当時のサウンドを継承しつ現在集客的にも最も成功しているDJは、彼に他ならない。レジデントを務める〈718sessions〉はTime Out 2011年Best Partyに選出され、NYを代表するパーティとして多くのクラウドを魅了しており、それは彼自身の音楽への情熱と探究心が衰えていないことの何より証拠である。ダニー・クリヴィットはDJというアートフォームの一つの完成形であり、円熟期を迎えたいまだからこそ、あらためて彼のプレイをじっくりと堪能してもらいたい。


☆★Danny Krivit Japan Tour★☆
4/27(金)東京 @Contact
4/28(土)札幌 @Precious Hall
5/2(水・祝前)滋賀 @Club Move
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4/28(土) Transitions feat. JOHN DIGWEED

10PM | Before 11PM ¥2000, Under 23 ¥2500, GH S members ¥2800, w/f ¥3500, Door ¥3800

◎早割券(2500円)発売中。
e+ / Clubberia / RA / iFlyer
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Studio:
John Digweed (Bedrock | UK) -6hrs set
and more

Contact: -Supported by Re:birth & LDG-
A.Mochi (Figure)
DAIJIRO (Digital Block)
DJ G. (Sharing)
KOJIRO (Re:birth Festival)
YUTA (Liquid Drop Groove)

Foyer:
Keisuke Matsuoka (Re:ception)
Gohlem
Keita Ishigaki
YEARTH
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John Digweed

≪Tommorowland 2015≫
https://youtu.be/8qYLIeR3GwY

“Bedrock”と「Transitions Radio」の主宰者、John Digweed。ダンスミュージックの歴史に名を刻み、今も活躍し続けている。David Bowie、Moby、Fatboy SlimやCarl Cox、数多くの伝説を残してきたアーティスト達とツアーを果たしてきた。


☆★John Digweed Japan Tour★☆
4/28(土)東京 @Contact
4/29(日・祝前)大阪 @joule
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4/29(日・祝前) Field Records: Future History

7PM〜10PM ※予約制
『BRIDGE: 出島表門橋の制作過程を通じ橋梁デザインの真価を問うドキュメンタリー作品上映』
https://youtu.be/1vtjZK0UZoI

≪第2部≫
10PM | Before 11PM ¥1000, Under 23 ¥200, GH S members ¥2500, w/f ¥3000, Door ¥3500

◎早割券(2000円)発売中。
Clubberia / RA / iFlyer
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Studio:
Peder Mannerfelt -Live
Acronym
Ena
Takaaki Itoh
Lynne

Contact:
John Osborn
SO
Matsunami
Bow
Takuya Awata

Foyer:
LUMEN祭 (yossydance, eda, MAE-DA, MATH, Omochi)

VJ:
skyclaps (Bounce up | AKIBA re:build)
CHIHIRÖ
Chiiwang (酔音 | STACKPACK)

Live Painting:
Uhei art works.

Shop:
わたあめ屋さん
Unplug Tokyo
Be@t (酔音)
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『テクノ、ドローン、アンビエントによる10年の軌跡を五感で味わう祝祭』

ダンスミュージックの制作で知られるアーティストに普段と違う音楽性を表現する場を提供してきたField Records。設立10周年を迎えた人気レーベルが、限定ボックスセット『Future History』のリリースとともに、クラブ体験と上映会を組み合わせたイベントを決行する。

Field Recordsの声明は次のとおりだ。「歴史改変小説は過去の出来事に対して史実と異なる結末を描くものだが、未来の歴史とは現在と未来の出来事に対して特定の結末を打ち出していくこと。Filed Recordsは設立10周年を祝福するべく、世界中で先駆的なエレクトロニックミュージック体験と共に未来の歴史(Future History)を描いていく」

StudioXフロアでは、レイヴ、ハードコア、そして荒々しいシンセシスを解体して全く別の形へと変化させるPeder Mannerfeltが衝撃的ライブを披露する。さらに、スウェーデンのテクノ探求者Acronym、高い評価を集める日本人プロデューサーのEna、”Mord”からのリリースや自身のレーベル”Wols”の運営を手掛けるTakaaki Itoh、そして、硬派な漆黒サウンドで話題のLynneも登場。

Contactフロアには、ベルリンを拠点に活動するDJのJohn Osbornと、Labyrinthのレジデントを務めるSoらが出演。LUMENがホストを務めるホワイエでは、縁日をテーマにわたあめなどの様々なアクティビティを提供する。

クラブイベントに先駆けて、19時からは今回の体験にさらなる深みを加えるドキュメンタリーが放映される。橋梁デザインの真価に迫ったDBKNによる作品だ。Enaの手掛けた本作のサウンドトラックは”Fields Records”より今年のリリースが予定されている。
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Peder Mannerfelt

≪Boiler Room Live Set 2016≫
https://youtu.be/krTNnrhukdw

スウェーデン出身のPeder Mannerfeltは、The Subliminal Kid名義としてFever Ray、Blonde RedheadやGlasserとコラボレーションを果たし、Massive Attack、Lykke Li、Bat For Lashes等にもリミックスを提供している。近年ではMalcolm Pardonと共にRoll The Diceというエクスペリメンタル・クラシカル・プロジェクトでアルバムをリリースしている。
2013年ソロ活動を始め「Come Closer」と「Stockholm Recorded」を“We Can Elude Control”からリリース。2014年「I」と「II」を自身のレーベル“Peder Mannerfelt Produktion”から発表し、“Stockholm LTD”のレーベルボス、Pär GrindvikとのスプリットEP「Corded」もリリースされた。同年、デビューLP「Lines Describing Circles」はJuno PlusやFact Magazineから高い評価を得ている。
Berlin Atonal、CTMやBunker New Yorkを含め、世界中で披露されたPeder Mannerfeltのユニークなライブセットに注目が集まっている

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Acronym

≪昨年10月にField Recordsからリリースしたアルバム≫
https://soundcloud.com/fieldrecords/sets/field-26

2012年に自身のレーベル”Dimensional Exploration”からリリースを果たし、Abdulla Rashimなどと同じ様な環境でプロデューサーとし活動し、その後Rashimの新たなプラットフォームとなる”Northern Electronics”というレーベルから12”をリリースされた。今となっては”Semantica Records”、”Field Records”、“Tresor”から多作なディープでプロカッシブなテクノプロデューサーとしてEPやリミックスをリリースし続けている。

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John Osborn

≪John Osborn最新ミックスは自身が選んだ2018年3月のトップ10≫
https://soundcloud.com/johnosborn/top-ten-mix-march2018

John Osbornは1993年にホームタウンであるロンドンにて、Andrew Weatherallの「Sabresoni」やSteve Bicknellnの「Lost」を体験しDJを始めた。1999年にベルリンへの移住から現在ディープでダビーなハウスやテクノを主軸とするスタイルでインターナショナルに活躍中。Osbornが脚光を浴び始めるきっかけとなったベルリンのPanorama Barでのセットから、「Get The Curse」「mnmlssgs」「Modyfier」や「Little White Earbuds」などのアングラ系ダンス・ミュージック・ウェブサイトにおける秀逸なDJ ミックスは、常にリスナーに驚きを与えてきた。他のDJ達がキャリア形成の為にプロダクションに重きを置き始めた時も、Osbornはリリースを一切せず、DJのみで現在の地位までのし上がってきた。ベルリンにおいては、「TANSTAAFL NIGHTS」というイベントを成功させ、今までにDj Qu、Patrice Scott、XDB、Keith Worthy、Adam Marshall、Steffi、Kassem Mosse、Iron Curtis、MCDE、Scuba、Eric Cloutier、Jonsson/Alter、Appleblim、2562、Move D、Quarion、Anton Zap、The Analogue Cops、Frank Martiniq、Yossi Amoyalらを招聘。また、Berghain/Panorama Barにおける、のレーベル・オーナーScuba主宰イベント「Sub:stance」のレジデントも務め、世界中からやってくる耳の肥えたリスナーを狂喜乱舞の渦へと誘ってきた。さらにプロデューサー、そしてCaravanのレーベル・オーナーでもあるOctoberとOsbornが共同主催するは、ブリストルとベルリンを拠点とするレーベルで、それぞれの都市の特色を生かした音楽性がウリである。Osbornによるのファースト・リリース「Epoch4」はアンダーグラウンドで高評価を獲得し、世界中のDJによってプレイされ、さらにのTazzとのスプリットEPや、からQuarionのリミックスと共にリリースされた「Lords Of The last Days」等、DJのみならずプロダクションも好調である。ダンス・フロアーとマシン・ミュージックを深く理解した、まさに玄人芸が光るアーティスト/DJだ。

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4/30(月) Underground Resistance as Depth Charge Live in Tokyo

5-11PM | Before 6PM, Early Bird ¥2000 (1 Drink \\600), Advance ¥2500 (1 Drink \\600), Door ¥3000 (1 Drink \\600)
★未成年の方もご入場できます。

◎早割券(2000円)発売中。
e+ / Clubberia / RA / iFlyer
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Studio:
Depth Charge (UR | Detroit) -Live
Ken Ishii
DJ WADA (Co-Fusion | Dirreta)

Contact:
HIROSHI WATANABE aka KAITO (Transmat | Kompakt)
Takamori K. (NO (B)ORDER | Tokyo | Shanghai)
YONENAGA (R406 | Select Kashiwa)
Naoki Shirakawa
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『人種、国境・・・、宇宙。全ての「壁」を破壊する、熱きテクノ』

UR来襲!デトロイトテクノを象徴するUNDERGROUND RESISTANCEの総帥、Mad Mike BanksとUR新世代をリードするMark Flashによるユニット、Depth Chargeが2年ぶりの来日!Jaguar、Star Dancer、The Final Frontier、 Transitionなど珠玉の名曲を連発する、URファン垂涎のライブを披露してくれるだろう。メジャー音楽産業に中指を立て続ける「ソニック・レボリューション」(音響革命)の旗を30年近く振り続けているURの熱きテクノは、人種や国境、さらには宇宙を超えて無限に響き渡り、全ての「壁」を破壊する。

Depth Chargeのサポートを務めるのは、ケンイシイとDJ WADA。90年代にジャパニーズ・テクノを世界に知らしめ、今なおシーンをリードし続ける、日本のテクノ・アイコンが登場!果たして、どんな選曲・プレイを見せてくれるのか?

Contactフロアには主宰のTransmatよりアルバムをリリースしたHIROSHI WATANABEが参戦決定!2018年3月発表の”The Leonids String”はDerrick May本人が「名曲『Strings of Life』を超えた」と評した傑作。間違いなく、現在のデトロイト・テクノシーンの最前線を走るアーティストだ。マジで熱い。エモーショナルなテクノに燃える一夜がやってくる。
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Depth Charge

≪Depth Charge (Mike Banks + Mark Flash) ハイブリッドセット2015≫
https://youtu.be/wfeGwZ48OwI

1989年、Jeff MillsとMike Banksの2人によって、デトロイトで結成されたテクノ・グループ、Underground Resistance。彼らの融合は、ヒップホップ、ジャズ、パンクロック、ファンクを本質に、攻撃的な電子音を掛け合わせることで、独自のスタイルを構築し、90年代以降のエレクロニック・ミュージック・シーンに多大な影響を与え、彼らをリスペクトするミュージシャンは世界中、枚挙に暇がない。
過去29年に及ぶUnderground Resistanceとしての活動をすべて網羅したユニットを作ろうというテーマのもとに生まれたのが、今回出演するDepth Charge (デプス・チャージ)。リーダーであるMad Mike Banksと、初期からのメンバーであるMark Flashの2人による、キーボード、ドラムマシン、ターンテーブル、パーカッションを駆使したパフォーマンスで、過去のURクラシックスから未発表曲までを縦横無尽に演奏する、これぞURというユニットである。


☆★Depth Charge Japan Tour★☆
4/28(土)神戸 @メリケンパーク
4/30(月)東京 @Contact
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5/2(水・祝前)Josh Wink Tour in Japan

10PM | Before 11PM ¥2000, Under 23 ¥2000, GH S members ¥2800, w/f ¥3300, Door ¥3800

◎早割券(2500円)発売中。
e+ / Clubberia / RA / iFlyer
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Studio:
Josh Wink (Ovum | US)
Wata Igarashi (Midgar | The Bunker NY)

Contact:
Shhhhh (El Folclore Paradox)
Youforgot (UGFY)
Koudai (tite-line | Mullet)
Sakuma (Modest)
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Josh Wink

≪BPM Festival 2017≫
https://youtu.be/ZCrqVU_YR3c


☆★Josh Wink Japan Tour★☆
5/2(水・祝前)東京 @Contact
5/3(木)大阪 @名村造船所跡地
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5/3(木)Smoke Machine Label Launch Party

10PM | Before 11PM ¥1000, Under 23 ¥2000, GH S members ¥2500, w/f ¥3000, Door ¥3500
Clubberia / RA / iFlyer
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Studio:
Blind Observatory (Gravitational | Germany)
Agonis (Amenthia Recordings | Switzerland) -Live
Diskonnected (Smoke Machine | Taiwan)
Tatsuoki (Broad)

Contact:
Garçon (Amenthia Recordings | Switzerland)
Mystica Tribe (Silent Season) -Live
Chris SSG (MNML SSGS)
Yusuke
Akey
Silentwave -Live

Foyer:
LANQUIDITY (YELLOWUHURU | Igaxx | CICA)
0120 (AI.U | EMARLE)
aoub -Live

Installation:
佐藤 円
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『台湾エレクトロニックミュージックシーンの中核を成すSmoke Machineがレーベルを始動』

2010年以前、台湾には注目されるようなテクノイベント、そういった音楽環境を取り巻くレーベルやコレクティブといった存在はほぼ皆無であったと言っていいだろう。そのような環境下で、Smoke Machineは良質なポッドキャストを数多く配信し、今では日本、そして全世界に多くのリスナーを抱えるまでになった。また台北のトップクラブKornerでのレギュラーイベントでは幾多のトップアーティストを招聘し、彼らがオーガナイズするフェスティバル、Organikは2017年4月度のResident Advisor Top 10 Festivalsの1位に選出された。近年ではよりアヴァンギャルドな内容のフェスティバル、Spectrum Formosusの開催などまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。そんな中、この度の招聘アーティストが名を連ねるレーベル初となるEPのリリースを記念したイベントを、Contactにて開催する運びとなった。
Contactフロアにも、AgonisのレーベルメイトGarçon、Organikの常連であるChris SSGら、彼らと親交の深い面々も揃い、コンセプチュアルであり、多彩な音楽感を楽しんでもらえる夜となることだろう。
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Blind Observatory

≪プラハのクラブ Ankaliでのプレイを録音したもの 2017≫
https://soundcloud.com/blind-observatory/a-night-at-ankali-part-3-of-3

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Agonis

≪Smoke Machine ポッドキャスト 2017≫
https://soundcloud.com/smokemachinetaipei/smoke-machine-podcast-120-agonis

Garçonと共に “Amenthia Recordings”を運営し、プロデューサーとして活動するAgonis。結びつきの強い出身地スイスの都市バーゼルにあるElysiaにてレジデントも務めている。バーゼルの音楽コミュニティーにとって重要な人物となる彼はそのサウンドを軸とし、世界に向けて自身のビジョンを伝え続け多くのリスナーからの信頼を得ている。

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Diskonnected

≪台北のクラブ Kornerで録音されたオールナイトロングセット≫
https://soundcloud.com/diskonnected/diskonnectedkorner-2016-12

台湾にてSmoke Machineのパーティとポッドキャストを担当するほか、Organikフェスティバルのオーガナイズも務める。彼のプレイは母国だけではなく、世界から注目を浴びている。
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Garçon

≪Smoke Machine ポッドキャスト 2017≫
https://soundcloud.com/smokemachinetaipei/smoke-machine-podcast-121-garcon

スイス、バーゼル出身。
Agonisと共に “Amenthia Recordings”を運営。バーゼルのElysiaにてレジデントを務めている。

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5/4(金)Eureka!

10PM | Before 11PM ¥1000, Under 23 ¥2000, GH S members ¥2500, w/f ¥3000, Door ¥3500
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Studio
Dego (2000Black | Sound Signature | UK)
Mark de Clive-Lowe (CHURCH Mashibeats | USA) -Live-
Yoshihiro Okino (Kyoto Jazz Massive | Especial Records)
Midori Aoyama
sio

Contact
Kamma & Masalo (Brighter Days | Netherland)
Endo Nao (CMYK)
hiroshi kinoshita
Ozekix (shaman | Weld)
I-BEAR’ (The Guest House)

Foyer
haraguchic (FreedomSunset)
Souta Raw
Kirioka (CMYK)

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『宇宙から注ぎ込まれる前衛ソウルミュージック』

4 Heroの一員として生み出した先駆的な作品によってハードコアとジャングルを確立し、Marc MacとのプロジェクトNu Eraではブリティシュテクノの萌芽に大きく貢献するなど、イギリス発のエレクトロニックミュージックでさまざまな革命を起こしてきた無二の存在、Dego。

00年代には、ソウル、ジャズ、エレクトロニックミュージックを組み合わせた新たなリズムによるまばゆい音楽の在り方を示し、ブロークンビーツシーンの発展で重要な役割を担ったDegoは、自身の生み出した新たな方向性の探求を今日に至るまで続けており、あらゆる音楽スタイルを取り入れた予測不可能でスリリングなDJセットを構築している。そんな彼がダンスフロアにフォーカスしたセットでStudio Xフロアを揺るがしてくれる。

さらにStudio Xフロアでは、同じく多作で知られるジャズエレクトロニックミュージック界の才能、Mark De Clive Loweが登場し、機材の知識と卓越した演奏技術による有機的なライブセットを披露する。生演奏による鮮烈なパフォーマンスは、DegoのDJセットと相乗効果をもたらしてくれるに違いない。

Contactフロアを盛り上げるのは、目下注目のオランダ人DJコンビ、Kamma & Masaloだ。ぬくもりを感じさせるどっしりとしたリズムに乗せて、多彩なジャンルが飛び交うセットに要注目!

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Dego

≪Worldwide FM 2016≫
https://soundcloud.com/worldwide-fm/dego-mix

ロンドンに生まれたDEGOはサウンドシステムや海賊放送でのDJ活動を経て90年に”Reinforced Records”の設立に参加、4HEROの一員として実験的なハードコア・ブレイクビーツのリリースを開始。やがて4HEROはDEGOとMarc Macの双頭ユニットとなり、タイムストレッチング等、画期的な手法を編み出し、ドラム&ベースのパイオニアとなる。傑作『Parallel Universe』(94年)、『Two Pages』(98年)以降、4HEROはD&Bのフォーマットから脱却し、『Creating Patterns』(01年)、『Play With The Changes』(07年)で豊潤なクロスオーヴァーサウンドを打ち出す。DEGOはTEK9名義でダウンテンポを追求する等、オープンマインドかつ実験的な制作活動は多岐に及び、98年に自己のレーベル、”2000Black”を始動、ブロークンビーツ/ニュージャズの潮流を生む。Kaidi TathamらBugz In The Attic周辺と密に交流し、DKD、Silhouette Brown、2000Black各名義による共作アルバムを制作。11年には1st.ソロアルバム『A Wha’ Him Deh Pon?』を発表、ジャズ、ファンク、ソウルへの深い愛情を反映した傑作となる。その後も精力的な活動を続け、12年に『Tatham,Mensah,Lord & Ranks』を発表。14~15年、盟友Kaidiとの共作をFaltyDLの”Blueberry”、Floating Pointsの”Eglo”、Theo Parrishの”Sound Signature”等から立て続けにリリース。15年にはDEGO名義の2ndアルバム『The More Things Stay The Same』を2000Blackから発表、21世紀のハイブリッド・ソウル・ミュージックとして喝采を浴びる。そして17年にはかねてから試行錯誤を重ねてきたライヴ活動をDEGO & The 2000Black Familyとして本格化し、名門Jazz Cafeでの公演を成功させる。またDEGO & Kaidiのアルバム『A So We Gwarn』を”Sound Signature”から発表、ルーツに深く根差しながらも未来のビートへの飽くなき探求を続け、UKブラック・ミュージックの新しいスタンダードとなる


☆★Dego Japan Tour★☆
5/4(金)東京 @Contact
5/5(土)京都 @Metro
5/11(金)大阪 @Circus
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Mark de Clive-Lowe

≪Boiler Room 2016≫
https://youtu.be/yrrI7yYubwM

日本人の母とニュージーランド人の父を持ち、ジャズ/クロスオーバーシーンの異端児としてキャリアをスタートさせたマルチミュージシャンMark de Clive-Lowe。2000年代初期にはBugz In The Attic、Domu、IG Cultureそして4 Heroらと共にウェスト・ロンドンの派生のブロークンビーツシーンを牽引。Kenny Dope、DJ Spinna、Joe Clausellらハウス/ヒップホップのレジェンドともコラボレーションを行い、エレクトロミュージックシーンにとっても欠かせない存在に成長する。2008年から拠点をLAに移し、アルバム「CHURCH」を発表。ジャズマッシュアップを駆使したビートとテクノロジーを取り入れ世界中でも人気を博した。ハウスシーンと同じくジャズ界でも彼の才能は輝き、ジャズ界の名門Blue NoteでもKamasi WashingtonやOmarらのミュージシャンが加わったステージでソロピアノを担当。近年はSound SignatureからリリースしたGe-Ologyとの共作『Moon Circuitry』やLay-Far、Detroit Swindleなどともコラボレーションするなど、クラシックから現行のエレクトロニックサウンドまで他のミュージシャンとは一線を画す唯一無二の存在である。


☆★Mark de Clive-Lowe Japan Tour★☆
4/27(金)広島 @音楽食堂ONDO
4/29(日・祝前)大阪 @NOON
5/4(金)東京 @Contact
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Kamma & Masalo

≪Dekmantel Radio 2016≫
https://soundcloud.com/dkmntl/dekmantel-radio-w-terekke-kamma-masalo

オランダはアムステルダムベースに活動するユニット、Kamma & Masalo。2人が運営するパーティBrighter Daysは過去にMarcellus Pittman、Rick Wilhite、 Osunlade、そしてJamie 3:26らを招き世代を超えてクラウドを魅了。次世代のシーンを担う中核として評価されている。それもそのはず、Kammaは父、母が共に25年を超えるベテランのDJ(彼らの後輩にはあのRush HourのAntalも)の間に生まれ、若くしてDimentions Festivalなどにも出演。一方のMasaloも日本とオランダのハーフとして多様な価値観を持ち、2016年にはJamie 3:26と共に”Local Talk”からリリースした『Testify』 がスマッシュヒット。翌17年は”Clima Records”からArno Eと共にBassekou Kouyateのリミックスを提供。そしてEureka!からJamie 3:26と2度目の共作となる『Red Light』をリリース。今年はRush Hourからのリリースを控えている。ヨーロッパを中心にクラブからフェスティバルまで活躍する2人。その勢いは止まることを知らない。


☆★Kamma & Masalo Japan Tour★☆
5/4(金)東京 @Contact
5/12(土)盛岡 @Sickth
5/13(日)東京 @Zero

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5/5(土)MOTORPOOL

10PM | Before 11PM ¥1000, Under 23 ¥2000, GH S members ¥2500, w/f ¥3000, Door ¥3500
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Studio:
HARD TON (Luv Shack Records | Venice, Italy) -live
WAWASHI DEEJAY (Hard Ton | Italy)
TASAKA
GONNO (WC | Merkur | mule musiq | International Feel)
DSKE

Lighting:
MACHIDA

Contact:
NARK (2MR | Mr Intl | Bottom Forty | Get Up | US)
KENJI TAKIMI
SHOWHEY
PUNKADELIX

Foyer:
HIDEO
YUME
TESSAN
POIPOI
SEESEA (Seoul)

Host:
Viktor Belmont (US)

Queen:
LIL’ GRAND- BITCH
BANZAI KYOKO

Midnight Coffee:
G⭐P COFFEE ROASTER

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