音楽オタクの迷走する恋をユーモラスに描いた『ハイ・フィデリティ』のドラマシリーズ化が企画中、主人公は女性に

中古レコード店を経営する音楽オタクの迷走する恋をユーモラスに描いた映画『ハイ・フィデリティ（High Fidelity）』（2000年／スティーヴン・フリアーズ監督）。新たにドラマ・シリーズ化が企画されています。

米サイトDeadlineによれば、ディズニーが新たに立ち上げる独自の映像配信サービス向けのドラマとして企画されています。まだ製作初期段階ですが、映画版でジョン・キューザックが演じたレコード店オーナーの主人公は、ドラマ版では女性が務めることになるだろうと同サイトは報じています。原作や映画版からは離れたものになるものの、ロマンチックコメディの要素とオリジナルの精神は引き継いでおり、またレコード店オーナーの性格も性別は変わっても引き継いでいると伝えています。

脚本はドラマ『アグリー・ベティ』『BULL / ブル 法廷を操る男』などを手がけたヴェロニカ・ウェストとサラ・ククザーカが担当する予定。

以下は映画版のトレーラー映像