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ジョニー・キャッシュ未発表詩集アルバムから娘ロザンヌによる「The Walking Wounded」のMVが公開

2018/03/29 20:34掲載
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VA / Johnny Cash: Forever Words
VA / Johnny Cash: Forever Words
ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)が遺した未発表の詩をもとに、様々なアーティスト達によって新たに作曲されレコーディングされた16曲を収めたアルバム『Johnny Cash: Forever Words』。この作品からジョニー・キャッシュの娘ロザンヌ・キャッシュ(Rosanne Cash)による「The Walking Wounded」のミュージックビデオが公開されています




アルバムは海外で4月6日、日本で4月25日に発売。リリース元はLegacy Recordings/ソニーミュージック。参加ミュージシャンはクリス・コーネル(Chris Cornell)ウィリー・ネルソン(Willie Nelson)エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)ロバート・グラスパー(Robert Glasper)ほか。

以下は以前に公開された映像・音源

クリス・クリストファーソンとウィリー・ネルソンによる「Forever / I Still Miss Someone」の特別映像


エルヴィス・コステロによる「I'll Still Love You」


Elvis Costello - I'll Still Love You コメント動画


メイキング・ドキュメンタリー映像第1弾「Chapter 1: The Artists」


アルバム・トレーラー映像


以下はリリース決定時の日本盤プレスリリースより

2016年11月、全米で出版されたジョニー・キャッシュの未発表詩集【FOREVER WORDS:THE UNKNOWN POEMS】から、様々なアーティスト達によって新たに作曲されレコーディングされた16曲を収録している。このプロジェクトの発端となった詩集は、2003年ジョニー・キャッシュが亡くなった後に発見された詩や歌詞、手紙をもとに編纂されており、北米でベストセラーとなっている。参加アーティストには娘のロザンヌ・キャッシュを始め、ウィリー・ネルソン、クリス・クリストファーソン、エルヴィス・コステロ、クリス・コーネル、ジョン・メレンキャンプ、伝記映画『ウォーク・ザ・ライン』(05)で音楽を担当したT・ボーン・バーネット、アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション等ルーツ・ミュージック界からも大物が名を連ねている。新世代ジャズ界からはロバート・グラスパーが参加。ジャンルを超えて幅広いファンから支持され続けているジョニー・キャッシュのスピリットを受け継ぐ気鋭のアーティストたちによって、その<永遠の言葉>に新たな生命が吹き込まれている。全16曲のうちブラッド・ペイズリーの曲以外はこのアルバムが初発売となる。4曲目の「ユー・ネヴァー・ニュー・マイ・マインド」は昨年5月に亡くなったクリス・コーネル生前最後の録音のうちの1曲として注目されているが、ジョニー・キャッシュは1996年にクリス・コーネルが在籍したバンド:サウンドガーデンの「ラスティ・ケイジ」(91)をカバーしている。ジョニー・キャッシュの胸に突き刺さる詩にオリジナルの曲を提供したクリス・コーネル。2人は21年の歳月を経て再びタッグを組むことになったのだ。アルバム冒頭を飾るのはウィリー・ネルソン(84)とクリス・クリストファーソン(81)による「フォーエヴァー/アイ・スティル・ミス・サムワン」。ジョニー・キャッシュの生涯を通じての友人だったアメリカを代表するアイコン2人がレジェンドの書いた最期の詩を歌っている。アルバム・プロデューサーは息子のジョン・カーター・キャッシュとスティーヴ・バーコウィッツ。
● 『ジョニー・キャッシュ:フォーエヴァー・ワーズ』
品番: SICP5688 定価:2200円+税
2018年4月6日全世界発売/4月25日国内盤発売
【収録曲】

1. Forever /I Still Miss Someone- (クリス・クリストファーソン&ウィリー・ネルソン )
2. To June This Morning-(ラストン・ケリー&ケイシー・マスグレイヴス)
3. Gold All Over The Ground-(ブラッド・ペイズリー)
4. You Never Knew My Mind-(クリス・コーネル)
5. The Captain’s Daughter-(アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション)
6. Jellico Coal Man- (T・ボーン・バーネット)
7. The Walking Wonded (ロザンヌ・キャッシュ)
8. Them Double Blues- (ジョン・メレンキャンプ)
9. Body on Body- (ジュエル)
10. I’ll Still Love You- (エルヴィス・コステロ)
11. June’s Sundown- (カーレン・カーター)
12. He BoreIt All- (デイリー&ヴィンセント)
13. Chinky Pin Hill-  (アイム・ウィズ・ハー)
14. Goin Goin Gone- (ロバート・グラスパー&ロ・ジェームズ,アヌ・サン)
15. What Would I Dreamer Do ?  (ジェイホークス)
16. Spirit Rider (ジェイミー・ジョンソン)