
takt JAZZ series 50th anniversary SADAO WATANABE
渡辺貞夫のTAKTレーベル作品全9タイトルを紙ジャケット仕様/最新マスタリング音源で復刻。<takt JAZZ series 50th anniversary SADAO WATANABE>として4月18日に発売されます。
<takt JAZZ series 50th anniversary SADAO WATANABE>
全9タイトル 2018/4/18発売
各¥2,500+税 紙ジャケット仕様 最新マスタリング音源
1960年代、ドメスティックなジャズレーベルとして、誕生したTAKTレーベル。日本のジャズが熱かった時代を支えた名レーベルである。コロムビアとのコラボレーションから50周年を迎える。日野皓正氏らと共に、レーベルを支えたアーティストの一人、渡辺貞夫氏の作品を復刻。日本にボサノヴァを紹介し、広めようと尽力したのはまさに渡辺貞夫氏であったのだ。
●JAZZ & BOSSA / 渡辺貞夫

COCB-54251 / (1966年11月発売)
バークレイ音楽院への留学を終えた渡辺貞夫が挑んだTAKTレコード、記念すべき第一作品。日本のジャズLPとして初めてベストセラーとなり、渡辺貞夫の人気を決定づけた。
●マイ・ロマンス〜サダオ・プレイズ・バラッド / 渡辺貞夫クァルテット

COCB-54252 / (1967年4月発売)
日本のジャズの出発点と言えるアルバム。スタンダードソングを集めたバラード集。渡辺貞夫が自由な音楽の幅をさらに広げ始めた。70年代のフュージョンブームの始まりを予見させるアルバム。
●イベリアン・ワルツ / 渡辺貞夫&チャーリー・マリアーノ

COCB-54253 / (1967年6月発売)
アジアン・ミュージックからの影響を随所に見せながら、緊張感あふれるソロを繰り広げる。バークレイ音楽院の先輩であり互いにリスペクトしあうチャーリー・マリアーノと渡り合ったリアル・ジャズ・アルバム。
●ボサ・ノヴァ・コンサート / 渡辺貞夫

COCB-54254 / (1967年7月発売)
全曲ボサ・ノヴァ・ナンバーで構成されたコンサートの実況録音盤。日本に「ボサ・ノヴァ」を広めたのはまさに渡辺貞夫の功績によることを確信させる。
●ウィ・ガット・ア・ニュー・バッグ / 渡辺貞夫&チャーリー・マリアーノ

COCB-54255 / (1968年1月発売)
インド伝統音楽を題材としたチャーリー・マリアーノとのコラボレート作第3弾。渡辺貞夫がワールドミュージックに開眼するきっかけともなった問題作。
●ブラジルの渡辺貞夫 / 渡辺貞夫とブラジリアン・エイト

COCB-54256 / (1968年11月発売)
サンパウロきってのアルト奏者ジョセフ・フェレイラ率いるブラジリアン・エイトとの自身初のブラジル録音盤。本場のリズム隊と繰り広げるボサ・ノヴァ・サウンド。
●サダオ・プレイズ・バカラック・アンド・ビートルズ / 渡辺貞夫

COCB-54257 / (1969年3月発売)
渡辺貞夫、バート・バカラックとビートルズの楽曲のカバー集。
●ミュージック・ブレイク / 渡辺貞夫

COCB-54258 / (1969年6月発売)
インド伝統音楽を題材としたチャーリー・マリアーノとのコラボレート作第3弾。ボサノバコンサートの未収録曲集。1967年7月4日 東京新宿厚生年金ホールでの実況録音盤。
●チャーリー・パーカーに捧ぐ / 渡辺貞夫

COCB-54259 / (1969年9月発売)
チャーリー・パーカーを敬愛する渡辺貞夫が、彼の13回忌を偲ぶコンサートの追悼記念実況盤。ゲストとして日野皓正氏も1曲参加している。1969年3月15日 銀座ヤマハホールでの実況録音盤
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://columbia.jp/artist-info/watanabesadao/info/59291.html