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ジョニー・グリーンウッド音楽担当 ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ファントム・スレッド』日本版予告編映像が公開

2018/01/31 20:11掲載
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ファントム・スレッド © 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
ファントム・スレッド © 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
レディオヘッド(Radiohead)ジョニー・グリーンウッド(Jonny Greenwood)が音楽を担当した、ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)監督の最新作『ファントム・スレッド(Phantom Thread)』。日本版予告編映像(30秒)が公開



映画は、1950年代のロンドンのファッション業界を舞台に、王室や上流階級を顧客に持つある頑固な仕立屋の知られざる生活を浮き彫りにした作品。

本作は、引退を表明している俳優でダニエル・デイ・ルイスが出演する最後の映画。共演はレスリー・マンヴィル、リチャード・グレアム、ヴィッキー・クリープスほか。脚本はアンダーソンの書き下ろしです。

グリーンウッドがアンダーソン監督映画の音楽を担当するのは、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007年)、『ザ・マスター』(2012年)、『インヒアレント・ヴァイス』(2014年)に続いてこれで4度目。アンダーソンはレディオヘッドのミュージック・ビデオや、ジョニー・グリーンウッドのドキュメンタリー『Junun』も監督しています。

映画『ファントム・スレッド』は、5月26日から、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国公開。

サウンドトラック・アルバムはデジタル版が2018年1月12日、CD版が2月9日、アナログレコード版が4月21日(レコード・ストア・デイ・アイテム)に発売されます。

以下は以前に公開された映像・音源

サウンドトラック・アルバムがSpotifyで全曲リスニング可


「House of Woodcock」


トレーラー映像
●『ファントム・スレッド(Phantom Thread)』

舞台は 1950 年代のロンドン。
英国ファッションの中心的存在として社交界から脚光を浴びる、オートクチュールの仕立て屋 レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)。
ある日、レイノルズは若きウェイトレス アルマ(ヴィッキー・クリープス)と出会う。
互いに惹かれ合い、レイノルズはアルマをミューズとして迎え入れ、魅惑的な美の世界に誘い込む。しかしアルマの出現により、完璧で規律的だったレイノルズの日常に変化が訪れ...。
やがてふたりがたどり着く、究極の愛のかたちとは―。
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ダニエル・デイ=ルイス、ヴィッキー・クリープス、レスリー・マンヴィル
音楽:ジョニー・グリーンウッド
2017 年/アメリカ/130 分/カラー/ビスタ ユニバーサル作品
配給:ビターズ・エンド/パルコ
© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved

●『Phantom Thread Original Motion Picture Soundtrack』

01 Phantom Thread I
02 The Hem
03 Sandalwood I
04 The Tailor of Fitzrovia
05 Alma
06 Boletus Felleus
07 Phantom Thread II
08 Catch Hold
09 Never Cursed
10 That’s as May Be
11 Phantom Thread III
12 I’ll Follow Tomorrow
13 House of Woodcock
14 Sandalwood II
15 Barbara Rose
16 Endless Superstition
17 Phantom Thread IV
18 For the Hungry Boy