『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』『シェイプ・オブ・ウォーター』『美女と野獣』『リメンバー・ミー』『デスペラード』の極上音響上映が決定。2月10日(土)以降、東京・立川のシネマシティにて順次公開されます。各作品をそれぞれの内容、上映劇場に合わせて最適な音響に調整して上映します
以下、インフォメーションより
2018年も開幕「ミュージカル劇場宣言!2018」。
昨年の大好評を受けて、今年の春の音楽映画3本を連続【極上音響上映】。加えて関連作3本を上映。『グレイテスト・ショーマン』には歌モノの作曲家が共通する『ラ・ラ・ランド』、アカデミー賞最多ノミネートの大本命『シェイプ・オブ・ウォーター』には同じく「種を越えた愛」が芽生える『美女と野獣』、メキシコの祝日「死者の日」を材に取って、音楽を禁じられた家系に生まれた才能あるギター少年を描く、ピクサー最新作『リメンバー・ミー』には、やはりメキシコのギター弾き(ただし復讐の鬼と化した拳銃使い)が主人公である傑作『デスペラード』をあわせて上映。いずれも1作ごとにベテラン音響家による音響調整を敢行。
●『ラ・ラ・ランド』
2018年2月10日(土)-2月22日(木)2週上映
昨年のアカデミー賞、史上最多タイの14部門にノミネートされ、作品賞、主演女優賞、作曲賞、主題歌賞など6部門を受賞した大ヒットミュージカルにまた逢える。
公開当時は「ミュージカル劇場宣言!2017」のためにaスタジオのサラウンドスピーカーをさらなる高性能機種に新調し、サブウーファーを1台追加。身体の芯に響くような音は大きな話題となりロングラン上映に。
それからさらにスクリーン新調でトップクラスの画質を手に入れ、Dolbyプロセッサを最新機種に入れ替えることで澄み切った音を獲得したaスタジオで、Web配信やBlu-rayでは決して味わえない、真の『ラ・ラ・ランド』体験を、ぜひ。
料金:通常料金 ※各種割引適用
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https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/953●『グレイテスト・ショーマン』
2018年2月16日(金)公開
『ラ・ラ・ランド』の作曲家コンビ、ベンジ・バセック&ジャスティン・ポールが放つテンション爆アゲの楽曲とダンスに圧倒される感動をふたたび。今作のサントラはアメリカとUKのアルバムチャートで1位に輝いた。
ベテラン映画ファンにはセシル・B・デミル監督作『地上最大のショウ』と同じ、実在の興行師P.T.バーナムをミュージカルとして描いた作品という説明がわかりやすいかも。ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ゼンデイヤなど歌ウマ俳優をより輝かせる圧倒的音楽体験で、シネマシティで観れば作品評価の★の数がひとつ増えることを目指します。
料金:通常料金 ※各種割引適用
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https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1288●シェイプ・オブ・ウォーター【R15+】
2018年3月1日(木)公開
『ヘル・ボーイ』『パシフィック・リム』を創り上げた“メキシコのガチオタ”ギレルモ・デル・トロ監督はしかし、『デビルズ・バックボーン』『パンズ・ラビリンス』『クリムゾン・ピーク』など怪談テイストのエモーショナルなドラマの名手でもある。
そのデル・トロ監督がヴェネチアで金獅子賞、ゴールデン・グローブで作品賞、アカデミー賞は最多ノミネートされるなどかつてない高い評価を得ているのが、本作。
言葉を話せない女性と半魚人とのロマンス、という一見するとキワモノ的な本作がなぜこれほど世界中で賞賛されているのか、その秘密のひとつは、音楽にある。
ふたりは、言葉の代わりにJAZZを、ミュージカルを、共有するのだ。
名手アレクサンドル・デスプラの劇伴はもとより、予告編でも流れるマデリン・ペローによるゲンズブールの“La Javanese”のカバーなど、美しい旋律が審査員の心を揺さぶったのは間違いない。
料金:通常料金 ※各種割引適用
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https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1295●美女と野獣
2018年3月10日(土)-3月15日(木)6日間上映
アニメ映画史に燦然と輝く名作の実写化は、今も歌い継がれている名曲たちに加えて新曲3曲も追加され、それがまた驚くほど素晴らしい曲でサントラヘビロテ。
ボーナストラックとして、メンケン先生当時67歳、新曲のデキがあまりに良かったためなのか、思わずご自身で歌い上げるヴァージョンも収録。微笑ましい。
今回再上映にあたって公開当時よりも音響設備を増強したことによって、よりきらめく音で歌を聴ける喜びもあるが、超高級スクリーンに張替えたことで、エマ・ワトソンの可愛さがフォトショ加工レベルでアップするだろうことにドキドキ。
あまりに可愛すぎて見とれてしまい、ストーリーが全然頭に入ってこなかった、あの初見の思い出。
映画館のスクリーンで観られる最後の機会になる可能性もなくはないので、お見逃しなく。
料金:通常料金 ※各種割引適用
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https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/999●リメンバー・ミー<字幕/吹替>
2018年3月16日(金)公開
今作の監督リー・アンクリッチは『トイ・ストーリー3』で世界を号泣させた名監督。そして主題歌曲を手掛けたのは『アナと雪の女王』のロバート&クリステン・アンダーソン・ロペス夫婦。つまり、今作は“あらかじめ約束された傑作”なのだ。
世界の多くの国で“都市生活化”が進んだことで、薄れていく人と人との「縦」のつながり。
そんな時代に、日本で言えばお盆にあたるメキシコの祝日「死者の日」を題材に、家族の歴史があって今の自分があることを音楽にのせて描く。
もちろん、退屈な場面など皆無のピクサーだから、アクションにつぐアクションの大冒険エンタテイメントでもある優れモノ。むしろ大人こそ涙ポロポロなのも、いつも通り。
トップクラスの画質と音響を誇るaスタジオで上映するにふさわしい、まさに光と色彩と音楽の魔法だ。
また20分超の新作短編『アナと雪の女王 家族の思い出』も同時上映。もちろんこっちも【極上音響上映】で。
料金:通常料金 ※各種割引適用
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https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/999●デスペラード<Blu-ray>
2018年3月17日(土)-3月23日(金)1週間上映
型にはめただけの企画では、てっぺんは獲れないだろうが!
「メキシコ」「ギター」というワードでぱっと思いついた直感を信じて突き進んでこそ、シネマシティのはずだ。
90年代、金はないがありあまる根性とアイディアで『エル・マリアッチ』という快作を作り上げ、一躍世界の映画作りを夢見るボンクラな若者のヒーローとなったロバート・ロドリゲス監督が、ボンクラのカリスマであるクエンティン・タランティーノ監督の力を借りて、いよいよまともな予算と、目が合っただけで妊娠しかねないフェロモンだだ漏れ男優アントニオ・バンデラスという超強力なパートナーを得て大ヒットさせた、痛快ボンクラアクションの金字塔。
あれから20年が過ぎたが、まだ心の奥底にあの時の熱は残ってるのか?
21世紀の若者に、まだこの熱は伝播するのか?
最高のサウンドシステムで、映画監督がカルチャーヒーローだった90年代の熱を、21世紀に甦らせる。
料金:通常料金 ※各種割引適用
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https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/999詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://info.cinemacity.co.jp/ccnews/mtd_2018/