ドイツのスラッシュ・メタル・バンド、
デストラクション(Destruction)からドラマーのヴァーヴェル(Wawrzyniec "Vaaver" Dramowicz)が脱退。フロントマンのシュミーアによれば“家庭の事情のために”バンドを去ることになったとのこと。ヴァーヴェルは3月までバンドに残ります。
ヴァーヴェルは2010年にデストラクションへと加入。彼の第二子が誕生した2015年には家族との時間を優先するためにライヴ・ツアーを欠席したことがあり、この時にはプライマル・フィアやアナイアレイターなどで知られるランディ・ブラックが代役ドラマーを務めています。今回も正式メンバーが決定するまでランディ・ブラックが3月以降の公演で代役ドラマーを務めます。
なお、デストラクションは4月にオーストラリアとアジアにツアーを行う予定。すでにアジアでのいくつかの公演は決定していますが、日本公演はまだ未定で、バンド側は興味のあるプロのプロモーターを求めています。