
ジェームズ・ボンド 007「カジノ・ロワイヤル」in コンサート
ダニエル・クレイグ主演映画『007/カジノ・ロワイヤル』のシネオケが開催決定。映像とキャストの音声はそのままに、音楽パートをフルオーケストラが生演奏する上映イベント<ジェームズ・ボンド 007「カジノ・ロワイヤル」in コンサート>が4月29日(日)に東京国際フォーラムにて行われます。
“あの有名なテーマ曲”を始め、スリリングで官能的な楽曲が、大迫力のフルオーケストラの生演奏で鳴り響きます。
<ジェームズ・ボンド 007「カジノ・ロワイヤル」in コンサート>
●2018年4月29日(日) 13:00開演 (12:00開場)
東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)
指揮:ニコラス・バック
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
英語上映・日本語字幕あり
公式HP:
http://007crconcert-japan.comチケット情報:1月19日(金)18:00〜最速先行販売開始
お申し込み、公演内容詳細は公式HPにて。
※最速先行の受付にはローソンチケット シネマ×オーケストラメンバーズの登録が必要になります。
問:キョードー東京 0570-550-799(平日11時〜18時 土日祝10時〜18時)
●007「カジノ・ロワイヤル」
スパイ映画の大傑作『007』シリーズの第21作目。ダニエル・クレイグが初めてジェームズ・ボンドを演じた作品。“ル・シッフル”役にマッツ・ミケルセン、“ヴェスパー・リンド”役にエヴァ・グリーン、そしてジュディ・デンチを再びシリーズの“M”役として迎え、バハマ、モンテネグロ、ヴェネツィアを舞台に緻密なストーリ展開と、大迫力のアクションシーンが繰り広げられます。驚愕のラストは必見!
主題歌はクリス・コーネルが歌う「You Know My Name」。クリス・コーネルはサウンドガーデンやオーディオスレイヴのバンドのヴォーカルとして活躍したが、2017年5月17日に他界した。
監督:マーティン・キャンベル
出演:ダニエル・クレイグ / エヴァ・グリーン / マッツ・ミケルセン /ジュディ・デンチ 他
音楽:デヴィッド・アーノルド
主題歌:「You Know My Name」クリス・コーネル
2006年11月16日 イギリス公開、2006年11月26日 日本公開
●指揮:ニコラス・バックよりメッセージ
ボンド映画の中でもトップを争う作品として高く評価されている「カジノ・ロワイヤル」の楽曲はいくつかの点で非常にユニークです。
ピアース・ブロスナン主演の007シリーズの後、プロデューサーたちはジェームズ・ボンド役に新しい俳優を起用し、シリーズを再起動させたいと考えました。新たなジェームズ・ボンドとして抜擢されたダニエル・クレイグのデビューを印象的なものにするため、作曲家のデヴィッド・アーノルドはオーケストラベースのスコアに戻り、映画の最後の最後までボンドのテーマ曲を使用しません。映画全体を通してテーマ曲が問題解決の手がかりとして流れるのですが、フルでの使用はエンドクレジットまでじっと待つのです。
アーノルドはまた、主題歌「You Know My Name」をクリス・コーネルと共同作曲し、このメロディーをスコア全体に織り込んでいます。そして、ボンドの相手役であるヴェスパーとの愛のテーマ曲は、ボンドと彼女の関係をより特別なものにしています。
007の映画シリーズは、私の音楽人生に多大な影響を与えました。オリジナルの007シリーズのほとんどを作曲したジョン・バリーは、若き日の私にとって偉大なインスピレーションであり、デヴィッド・アーノルドが映画「スターゲイト」のために作曲したスコアを聞いて、私は映画音楽の虜となったのです。この2つの要素が1つになったコンサートを指揮することは私にとって本当に特別です。007ファンの皆様にとっても、「カジノ・ロワイヤル」をご自身の目の前に広がるフルオーケストラの生演奏つきで、最初から最後まで観られるということは、エキサイティングで楽しいこと間違いありません。ご期待ください。
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